女優イム・ジヨンは「さすが売れっ子女優」というほど休みがない。
イム・ジヨンは新ドラマ『国民死刑投票』（SBS、原題）ですぐに視聴者を訪ねる。
『国民死刑投票』は悪質犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不明の人物を追跡する話を描いた。没入度の高いウェルメイドジャンル物の誕生を予告し、注目を集めている。
劇中、正体不明の“犬仮面”を追跡する2人の警察が登場する。南部警察庁広域捜査隊1チーム長のキム・ムチャン（演者パク・ヘジン）とソウル警察庁サイバー安全局5年目の警衛ジュヒョン（演者イム・ジヨン）だ。
2人は事件の解決法も性向も全く違うが、犬仮面を追跡しようとする気持ちは同じで、時には手を取り、時にはお互いに疑いの念を立てたりしながら共にする。キム・ムチャンとジュヒョンのこのような特別な関係性が、ストーリーの緊張感と興味を高める見通しだ。
そんななか、製作陣はキム・ムチャンとジュヒョンの関係性を垣間見ることができる撮影現場スチールを公開した。
写真の2人は、事件現場のような場所で別々に、また一緒に動いている。並んで立ち、何かをじっと見守る姿、一緒に床に身を投げる姿など、2人の鋭い目つきと表情が状況の緊迫さをそのまま伝える。
これと関連し、製作陣は「劇中のキム・ムチャンとジュヒョンは警察として共に犬仮面を追跡することになる。ハードボイルド追跡スリラーの作品であるだけに、体を張ったアクションも多く、状況によって鋭く激しい頭脳戦と神経戦まで繰り広げなければならない。パク・ヘジン、イム・ジヨンの2人の俳優は一人でいても最高の演技力を誇る俳優たちだ。そんな2人が出会い、完璧な演技呼吸まで発揮している。パク・ヘジン、イム・ジヨン2人の俳優のダイナミックなチームプレーに多くの関心と期待をお願いする」と呼びかけた。
なお、イム・ジヨンはNetflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』続き、ドラマ『庭のある家』で演技力とスター性を再び証明し、最近では俳優チョン・ドヨンとの共演映画『リボルバー』（原題）へのキャスティングも知らせた。そして、『国民死刑投票』まで。2023年のアイコンは断然イム・ジヨンだ。
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