SUPER JUNIORのチェ・シウォンが、ユニセフ親善大使として積極的な活動を繰り広げている。
【インタビュー】SUPER JUNIORシウォン 、痛快な風刺劇”を演じ終えた感想は?
チェ・シウォンは去る11月11日(現地時間)、ラオス・ヴィエンチャンで開催された「ラオスジェネレーション2030フォーラム」(Lao Generation 2030 Forum in Vientiane)にて、ユニセフ東アジア太平洋地域の親善大使(UNICEF Regional Ambassador for East Asia Pacific Regional)に任命された。
韓国のアーティストがユニセフの東アジア太平洋地域の親善大使に就任するのは今回が初めて。
彼のアジア地域での高い人気と影響力に加え、2010年から児童権利伸張のために活動してきた努力が認められた結果でもある。
この日チェ・シウォンは、児童権利の増進・保護に向けたオンライン活動に対する関心を促す演説を行って現地に訪れた人々の目を引いた。
また、児童権利増進のために活動する青少年団体とのパネル討論(Youth Talk Panel Discussion)にも参加して「ラオス 2030のためのより良い未来」に関する現地の青少年の話に耳を傾けた。チェ・シウォンは「児童や青少年が潜在力を発揮できるような、持続的な関心と投資」について強調するなどして情熱を示した。
Vientiane Timesをはじめとする多くの現地メディアはチェ・シウォンについて「これまで東アジア太平洋地域の児童権利増進のために大きく寄与した人物」と言及し、若い世代のために国家レベルの討論の場を作ったチェ・シウォンの功績にスポットライトを当てた。
就任翌日の11月12日午前には、ユニセフの支援で建てられた現地の小学校を訪問するチェ・シウォンの姿が見られた。衛生習慣の重要性について伝え、正しい手洗いの方法を子供たちの前で実演した。
それだけでなく、チェ・シウォンは地域社会に肯定的な変化を追求するラオス国営放送局の青少年主導ラジオグループ「Youth Media Group」の元へ自ら足を運び、ラジオの制作過程を見守った。積極的に意見を伝えながら番組制作にも参加したという。
親善大使就任後には「これから東アジア太平洋地域にいる子供たちの人生に役立つよう、より最善を尽くす」と覚悟を伝えたチェ・シウォン。これから世界の人々に与える善良な影響力には、大きな関心が集まっている。
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