女優のパク・ボミ(34)が1歳で亡くなった息子への思いを綴った。
6月5日、パク・ボミは自身のインスタグラムに「家族のような気持ちで祈ってくださり、共にしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。おかげでシモン(息子の名前)は本当に多くの愛を受けて、天国に行きました」と書き、1枚の写真を投稿した。
パク・ボミは「そして送ってくださったメッセージにすべて答えることはできなかったが、本当に多くの慰労と感動を受けました」と感謝の挨拶を伝えた。
最後に「シモンは本当に優しくて天使のような赤ちゃんでした。天使シモンをぜひ覚えておいてください」と伝えた。公開された写真は、「シモン、私たち皆が君を愛してる」と書かれた風船が収められていた。
先立って5月16日、パク・ボミは「突然の熱性けいれんで心停止となったが、40分の心肺蘇生法の末、奇跡のように家族のために心臓が動いています。今はとても深い眠りに落ちています」とし、「祈りの力が必要です。たくさん祈ってください」と息子の危篤な状況を知らせたことがある。
夫でサッカー選手出身のパク・ヨハン(34)も「私とボミはシモンをもっと愛そうと、あらゆる力を注いでいます。深く安らかに眠っているシモンに多くの応援をお願いします」と伝えていた。
しかし残念なことに、5月20日にシモンちゃんはこの世を去った。まだ1歳3カ月だった。
女性コメディアンとしてデビューしたパク・ボミは、2017年のドラマ『力の強い女ト・ボンスン』に出演して女優に転向。『ミスター・サンシャイン』『コッパダン~恋する仲人~』などに出演した。
パク・ボミは2020年12月にサッカー選手出身のパク・ヨハンと結婚。2022年2月に息子のシモンちゃんをもうけた。
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