ボーイズグループU-KISSがデビュー15周年を記念して、5年ぶりの新アルバムを発表する。
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5月31日、本紙『スポーツソウル』の取材によると、U-KISSはデビュー15周年を記念して6月28日に新アルバムを発売するとし、現在は本格的な準備期間だという。
U-KISSがグループとしてアルバムをリリースするのは、2017年の『Ready for U』以来、何と5年6カ月ぶりとなる。
U-KISSは2022年1月にタンゴ・ミュージックと専属契約を締結し、スヒョン、フン、キソプの3人で新たな出発を知らせた。最近では、U-KISSとして活動した3人が合流し、6人組でのカムバックが決定した。残りの3人はまだ公開されていない。
本格的なデビュー15周年プロジェクトを控え、5月19日にはフンがソロ曲『MEA ROSA』を発表し、29日にはスヒョンがデジタルシングル『季節』をリリースするなど、活発化している。
なお、2008年にデビューし、『Am I too easy?』『ピングルピングル』『Shut Up』などのヒット曲を輩出してきたU-KISSは、メンバーの結婚、脱退などで活動が不透明になった時期もあった。だが、2020年にSBSニュースのYouTubeチャンネル『文明特急』の「隠れた名曲」で、U-KISSの楽曲に注目が集まったことから、再び活動に弾みがつくこととなった。2021年にはスヒョンとフンがユニットとして活動したこともある。
U-KISSは15周年アルバム発売後、7月28日に東京、30日に大阪でコンサートも行う。ほかにも、様々なイベントでファンと貴重な時間を過ごす予定だ。
中毒性の高いポップソングで一世を風靡したU-KISSのカムバックは、30代の懐かしさを刺激する見通しだ。それだけでなく、10~20代には新鮮さを与え、再びブレイクするのかに業界の注目が集まっている。
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