世界中で話題となったNerflixオリジナル『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で“スチュワーデス・ヘジョン”としてその名を広めた女優チャ・ジュヨンが、初めての時代劇を肯定的に検討中だ。
本日(5月9日)、所属事務所ゴーストスタジオ側は「tvN『ウォンギョン』(原題)主演のオファーを提案されたのは事実。前向きに検討中だ」と明らかにした。
『ウォンギョン』は600年前、太宗(テジョン)イ・バンウォンと手を取り、権力を勝ち取った「王権共同創業者」ウォンギョン王后の物語を描いた作品で、朝鮮王朝実録に掲載されている嫉妬と欲望の化身として書かざるを得なかったウォンギョン王后の話を描く。
チャ・ジュヨンは劇中、ウォンギョン王后を提案された。創作で新しく作られたウォンギョンは高麗最高名門貴族ミンジェの娘で、自分より2歳年下のイ・バンウォンと結婚して彼を王位に上げる人物として権力に対する欲望を躊躇なく表わす。彼女が『ウォンギョン』への出演を確定すれば、初めての時代劇挑戦作となる。
Netflixオリジナル『ザ・グローリー』では、より高いところを目指す欲望と自責の念にかられたヘジョンを現実的で躍動感のあるように描き、好評を得たチャ・ジュヨン。服を脱ぎ捨てるシーンは視聴者に印象を与えた。
なお、時代劇『ウォンギョン』は2020年、ドラマ『マネーゲーム』で手を取ったキム・サンホ監督とイ・ヨンミ作家がタッグを組む。現在キャスティング中であり、来年の放送を目途に準備する予定だ。
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