SMエンターテインメント所属のボーイズグループNCT DREAMとガールズグループaespaが、米ビルボードが選定した「注目すべきK-POPスター」に名前を載せた。
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米ビルボードは4月24日(現地時間)、公式ホームページ記事を通じて「注目すべきK-POPスター」にNCT DREAMとaespaを選定し、K-POPジャンルを発展させる新しい波(new wave)を起こすアーティストに挙げ、集中的にスポットライトを当てた。
ビルボードはNCT DREAMについて「去る3月、『Beatbox』英語バージョンを発表し、ヨーロッパと北米7都市をめぐるワールドツアーを展開した彼らはいつにも増して準備された以上の姿を見せた」と紹介。
続けて「NCT 127に続きNCT DREAMもアメリカのファンと近くなり、昨年2ndフルアルバム『Glitch Mode』でビルボード200にチャート入りした。7人のメンバーは数年間一緒に活動し、自然と形成されたケミストリーを原動力として、年を重ねるごとに強くなっている」と説明した。
また、aespaについても「K-POPを次のステップへ引っ張っているグループだ。『Black Mamba』でK-POPのデビュー曲ミュージックビデオ史上24時間最高再生回数を達成したのに続き、6曲を「ビルボードグローバル200」にチャート入りさせ、『Savage』と『Girls』でワールドアルバムチャート1位となった」と成果を伝えた。
さらに、ビルボードは「昨年コーチェラの舞台に上がったaespaは、今年6月にニューヨークで開催される『ガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバル2023』と8月にサンフランシスコで行われる『アウトサイドランズ・ミュージック&アーツフェスティバル』で公演をする予定」とし、グローバルな歩みにも注目した。
なお、NCT DREAMは4月29・30日フィリピン・マニラでワールドツアーを続け、aespaは5月2日に先行公開曲『Welcome To MY World』公開に続き5月8日に3rdミニアルバム『MY WORLD』を発表し活発な活動を繰り広げる。
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