新人ガールズグループFIFTY FIFTY(フィフティ・フィフティ)の『Cupid』が、米ビルボード「グローバル200」のトップ10に入った。
【写真】何者?K-POP歴代最短、NewJeans超えのFIFTY FIFTY
FIFTY FIFTYの『Cupid』が米ビルボードチャートで、もう一つの記録を更新した。デビュー158日目にして、米ビルボード「グローバル200」チャートのトップ10入りを果たしたのだ。
今週、「グローバル200」チャートでトップ10に入ったK-POPアーティストは、FIFTY FIFTYが唯一だ。
すでに先週(4月22日付)、FIFTY FIFTYはデビュー151日で「グローバル200(アメリカ除外)」チャートで9位に入っており、今回のチャートインによって米ビルボードで“ダブルトップ10”を記録することになった。
これは『Cupid』のアメリカ国内での成績がますます上昇していることを意味する。
今週はメインシングルチャートである「HOT100」でも順位が上昇すると予測されており、グローバルファンの注目を集めている状況だ。「グローバル200」チャートでの成果が「HOT100」にどんな影響を及ぼすか、楽しみだ。
現在、FIFTY FIFTYの『Cupid』は、米ビルボードの「HOT100」で60位、英オフィシャルのシングルチャート「トップ100」で26位を記録し、4週連続でチャートインする驚くべき成果を出している。
なおFIFTY FIFTYは、キナ(2002年生まれ)、セナ(2004年生まれ)、シオ(2004年生まれ)、アラン(2004年生まれ)の4人で構成されたガールズグループで、全員が韓国出身だ。
コンテンツ専門クリエイティブグループのATTRAKTに所属し、2022年11月にアルバム『THE FIFTY』でデビュー。2023年2月に初シングルアルバム『The Beginning: Cupid』をリリースし、そのタイトル曲が『Cupid』だ。
「確率的に五分五分」という意味を持つグループ名には、理想と現実、そしてそのなかに共存する存在になるという思いが込められた。また、グループが“50”であれば、ファンも“50”で、合わせて完全な“100”になることを望むというメッセージも含まれているという。
今後も記録を伸ばせるか、FIFTY FIFTYに大注目だ。
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