K-POPガールズグループ「Baby V.O.X」出身の女優イ・ヒジン(43)が、新生企画会社と専属契約を締結し、作品活動への復帰に乗り出す。
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4月11日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、イ・ヒジンは最近新設された芸能事務所YMストーリーと専属契約を締結し、女優活動に専念することがわかった。
昨年からオファーが途絶えていたイ・ヒジンは、生計のためにソウルの有名ショッピングモール内のカフェで週末にアルバイトをしていたという。イ・ヒジンは当時、バイトの事実を隠さず、自身のインスタグラムでも公開していた。
今年初め、前所属事務所のケイワンエンターテインメントとの契約終了後は無所属だったが、YMストーリーとの契約を機に芸能活動が活発化する見通しだ。YMストーリーは俳優のマネジメント、公演制作、流通などを手がけており、ベテラン俳優パク・クニョン(82)のマネジメントを担当している。
1979年生まれのイ・ヒジンは、1997年にガールズグループ「Baby V.O.X」の一員として芸能界デビューし、当代最高の人気を博した。日本や北朝鮮でも公演を行ったことがある。
そして2006年にグループが解散したあとは女優に転身し、ドラマ『大丈夫、パパの娘だから』(2010)をはじめ、『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』(2011)、『我が愛しの蝶々夫人』(2012)、『メディカルトップチーム』(2013)、『ドクター・フロスト』(2014)、『品位のある彼女』(2017)、『ラブ・セラピー ~a poem a day~』(2018)、『皇后の品格』(2018)、『ウラチャチャ・ワイキキ2』など、多くの作品に出演してきた。
(記事提供=OSEN)
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