映画『スラムダンク』人気はどこまで?韓国で大規模オンライン漫画フェス開催決定、その全容とは

2023年02月07日 話題

映画『THE FIRST SLAM DUNK』が1月4日の公開から現在まで観客動員数239万人に達するなど、空前の大ブームを巻き起こしている韓国で、映画効果にあやかったオンライン漫画フェスティバルが開催される。

【写真】あの『スラダン』聖地に降臨した韓国美女

韓国のインターネット通販サイト「Auction(オークション)」は2月7日、来る12日までオンライン漫画フェスティバル「2023 Auction漫画ショー」を開催することを発表した。

今回のフェスティバルには、「大元(デウォン)C.I.」「ソウル文化社」「鶴山(ハクサン)文化社」「D&Cメディア」など韓国を代表する漫画出版社が多数参加。

コミックスからウェブトゥーンまで、多様なジャンルの人気漫画130種を販売する。

「漫画単行本を探す顧客が増加傾向にある」

各出版社が用意した代表的漫画では、「大元C.I.」が『SLAM DUNK』新装再編版のほか『ONE PIECE』『熱血江湖』『ブラッククローバー』、「鶴山文化社」が『鬼滅の刃』ボックスセットのほか『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』『東京リベンジャーズ』、「ソウル文化社」が完全版『DRAGON BALL』セットのほか『名探偵コナン』SDB(スーパーダイジェストブック)といった形だ。

このほかにも、ウェブトゥーン/単行本で『俺だけレベルアップな件』や『神と一緒に』ボックスセット、『未生 ミセン』などがある。

(画像=Gマーケット)

さまざまな特典も用意された。

コミックスは漫画ショー専用カード会社の割引クーポンが提供され、一部商品購入時にはスマイルキャッシュ積立特典も設けられた。ウェブトゥーンや単行本はカード会社の即時割引特典がある。

また、「大元C.I.」出版社セット購入時には、『天気の子』デスクマットが先着順で贈呈されるイベントもある。詳しい内容は、「Auction」内で「Auction漫画ショー」と検索すれば確認することができる。

Gマーケット本文化事業チームのキム・ボンジュン・マネージャーは、「映画『THE FIRST SLAM DUNK』公開後、原作漫画人気のおかげで漫画単行本を探す顧客が大きく増加している傾向だ」とし、「オンラインを代表する漫画フェスティバルと位置付けられたAuction漫画ショーで、『SLAM DUNK』をはじめとする人気漫画にすべて会える機会だ」と伝えた。

現地化された『スラムダンク』、キャラ名も“韓国名”に?

【画像】『鬼滅の刃』のパクり韓国ゲーム、どれほど酷似していたのか

【写真】『SLAM DUNK』聖地に降臨した韓国美女

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集