元K-POPアイドル女優が語る“遠距離恋愛”のアドバイスとは「離れている距離ほど…」

2022年12月26日 番組

ガールズグループFin.K.L出身の女優ソン・ユリが遠距離恋愛について語る。

【写真】「しかも双子」Fin.K.L出身のソン・ユリが妊娠

12月26日放送の韓国KBS 2TV『別れもリコールできますか?』(原題)では、「遠距離恋愛」がテーマのエピソードが公開され、ガールズグループ(G)I-DLEのウギがゲストとして出演する。

今回登場する女性Aは、別れて1カ月の男性Bとの別れをリコールする。Aは別れた当時は知らなかったBの本心を知り、押し寄せる後悔と申し訳ない気持ちで別れを取り消したいという。

遠距離カップルが別れた経緯

Aは往復3時間の距離を行き来したBとの遠距離恋愛を回想する。各々の職場が釜山(プサン)と巨済(コジェ)にあった2人だが、Bの配慮によって何と1週間に4度も会っていたそうだ。いつもBがAのいる釜山に向かい、花好きの彼女のために花と関連した甘いイベントも楽しんでいた。

しかし、心とは裏腹に、遠距離恋愛でBは疲れてしまい、自然に会う回数も減少。付き合って1カ月半、何の話もなく減ったデートに、AはBが心変わりしたのでは誤解と寂しさが積もっていった。

(画像=『別れもリコールできますか?』)

これに対してソン・ユリは、「離れている距離ほど寂しさが募るのが遠距離恋愛の短所」と話し、残念さをあらわす。

だが、この件の問題点は、あまりにも互いが互いを配慮していたため、寂しさ、不満、置かれた状況などを深く話し合うことが全くなかったということだ。

コミュニケーション専門家のキム・ジユンは「2人は遠距離恋愛によって別れたわけではないようだ。お互いを配慮しているからといって、対話を避けるのが一番悪い。そのようなカップルは虚しく関係が終わってしまう」とし、共感をもたらす。

100日間にわたる交際期間中、配慮しすぎるあまり簡単に言い出せなかった2人の本音が何なのか疑問を抱かせるなか、Bのもう一つの配慮がAにトラウマまで残したと伝えられる予定だ。

なお番組MCのソン・ユリは今年1月に双子を出産し、本番組のMCを務めている。毎回、視聴者に共感をもたらすトークで好評を得ている。

◇ソン・ユリ プロフィール

1981年3月3日生まれ。ドイツ・テュービンゲン出身。1998年にアイドルグループFin.K.L(ピンクル)のメンバーとして芸能界デビューし、“歌謡界の妖精”と称され、大人気を博す。そして2002年のドラマ『バッドガールズ』で女優デビューを果たす。その後もドラマ『ある素敵な日』(2006)、映画『チャ刑事』(2012)などで女優として活動する一方、低所得者層や困難な生活を送る青少年などに向けたボランティア活動を精力的に行っている。

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