公演開始から圧倒的なスケールの『HOT』『March』『HIT』のパフォーマンスで観客の耳目を集め、『Rock with you(Japanese ver.)』を筆頭にHIPHOP、ボーカル、パフォーマンスの各ユニットステージと『Mansae』『Left&Right』『VERY NICE』、ユニットLEADERSの『CHEERS』など計26曲の舞台でファンを熱狂させた。
特に、最近発売した日本初EP『DREAM』のリード曲の舞台をはじめ、『ひとりじゃない』『舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)』『あいのちから』『CALL CALL CALL!』など、日本オリジナル曲で熱烈な呼応を得て、約3時間30分間CARATと一緒に楽しみながら忘れられない思い出を作った。
公演の最後にファンたちが一斉に「約束の場所に連れてきてくれてありがとう」と書かれたスローガンを掲げると、SEVENTEENは「約束の場所に来られるようにしてくれて感謝している。今度は日産スタジアムで会おう。必ず行くから一緒にいてね」とファンと新しい夢に向かって走っていくことを再び約束した。日産スタジアムの観客席は、なんと国内最大級の約7万2000席を誇る。
アンコールの際、トロッコに乗って会場を周り、ファンと目を合わせながら、さらに近づいたメンバーたちは「アリーナで日本デビューした時を思い出す。今こうやって大阪、東京、名古屋でドーム公演をしているなんて信じられない。夢を叶えさせてくれたCaratたちにとても感謝し、これから進むもっと大きな夢を見させてくれてありがとう」と胸いっぱいの感謝を伝えた。
SEVENTEENのドームツアー前後、該当都市の随所で多様なイベントが進行される都市型コンサートプレイパーク「SEVENTEEN BE THE SUN THE CITY」が開催された。
特に、「SEVENTEEN BE THE SUN THE CITY」は、HYBEの「THE CITY」プロジェクト史上初、3都市連続で開催されたということでも意味が深い。
「SEVENTEEN BE THE SUN THE CITY」が「SEVENTEENが太陽のように都市を輝かせる」をテーマに行われただけあり、都市のあちこちがSEVENTEEN色に染められた。
ドームツアーの最初の地域である大阪では、SEVENTEENのイメージでラッピングされた特急ラピートと戎橋筋商店街、大阪(梅田)駅地下道、南海なんば駅の大階段、HEP FIVEの大観覧車などを訪れたファンが人でごった返し、SEVENTEENの高い人気を実感させた。
東京では東京スカイツリーが「BE THE SUN」の象徴色であるオレンジ色とSEVENTEENの公式色であるローズクォーツセレニティに染まり、名古屋では中心地である栄で特別な照明演出が繰り広げられ、楽しみと思い出をプレゼントした。
なお、SEVENTEENはワールドツアー「BE THE SUN」を通じて、12月17日にフィリピン・ブラカン、28日にインドネシア・ジャカルタで追加公演を行う予定だ。