真木よう子が「敵わない」と感じた韓国女優とは?韓国作品と俳優、自身のこれからについて語る【インタビュー】

2022年11月12日 話題

続いて「もう一人は映画『コインロッカーの女』に出演していた俳優のオム・テグさんです。エネルギッシュだったし、演技がとても素晴らしかった」と理由を説明。

『コインロッカーの女』にもキム・ヘスが出演しているという事実を教えると、「今初めて知りました。イメージが全く違うので意外だった」と驚きながら、「すごい!(かっこいい)」と叫んだりもしていた。

真木は2人以外にも思い浮かぶ人がいるとし、「映画『母なる証明』での女優キム・ヘジャさんの演技もとても良かったです。母親を演じる姿が印象深かった。最近出ていた『私たちのブルース』もおもしろかったので、キム・ヘジャさんと一緒に演技をしてみたい」と願いを伝えた。

(写真提供=OSEN)

今年でデビュー22年目になった真木だが、どのような俳優として覚えられたいかという質問には「最初は色々な役をバランスよく演じられる俳優として覚えられるのが夢でしたが、今は私のイメージに合う“強い女性像”、“正義感あふれる女性像”として覚えられたい」と答えている。

役者としての強みを尋ねると、「ひとまず台本を受け取ると、その役が私の体の中に染み込む感じがします。どんな場面でも、自然と役としての行動と言葉が出てきます。悩まずに撮影現場に行っても、自然に演技が出来るというのが長所」とし、「また強い女性像を演じる時、私の強みが出てきます。悲壮で、家族を失っても克服し、新たに覚悟を固める正義感あふれる演技をする時は自信があります。そのようなオファーが多く来ている」と説明した。

最後に今後の活動計画については、「もちろん俳優なので台本が来れば頑張るが、プロデューサーをしたい気持ちもあります」と話す。「先に話した『バンジージャンプする』の場合、内容の好き嫌いはあるが、韓国映画や俳優たちと仕事をしてみたい。日本の原作で韓国のスタッフ、俳優たちと作品を作ってみたい気持ちもあります。日本の脚本家たちはとても繊細な言葉を使いますが、そのような原作に韓国俳優をキャスティングするのが目標」と明らかにした。

(写真提供=OSEN)

真木はこの夢を叶えるために「そよかぜ」という製作会社を作り、現在制作を進行中だそうだ。

なお1982年生まれの真木は2001年に映画『DRUG』でデビューし、『パッチギ!』『ベロニカは死ぬことにした』『さよなら渓谷』『孤狼の血』『そして父になる』『焼肉ドラゴン』『モテキ』、ドラマ『最高の離婚』『MOZU』『ボイス110 緊急指令室』『ボイスⅡ 110緊急指令室』など、数多くの作品に出演してきた。

(記事提供=OSEN)

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