“麻薬アイドル”と名指しされた元VIXXのホンビン、怒りの反論

2022年11月06日 話題

ボーイズグループVIXXの元メンバーだったホンビンが、「麻薬アイドル」と名指しされたことに対して怒りを表わした。

【写真】他のアイドルグループを侮辱したホンビン、VIXXから脱退

ホンビンは11月4日、インターネット放送プラットフォームTwitchに「今日は放送を休みます」という題名の映像を公開した。

実はこの日、ソウル蘆原(ノウォン)警察署が麻薬類管理に関する法律違反の疑いでアイドル出身の男性A氏を逮捕し捜査中であることが判明。

A氏は2012年にアイドルグループとしてデビューし、チーム解散後に歌手活動を中断したことが知られ、その後とあるメディアがホンビンと関連があるのではないかという推測性記事を報道したりもした。

「僕は被害者」と記者をゴミ扱い

そうしたことを受けてホンビンが立場を明らかにすることが注目されていたが、そのホンヒンが映像を通じて自ら口を開いた。

その映像の中でホンビンは、「本当に記者たちはXXXだと思う。堂々と言える。僕が被害者だ。悪口を言う」として「先月までは平均11時間放送したが、いつそれをして座っているというのか。誰が麻薬注射を打って理学療法を受けるというのか。とても腹が立つ」と怒りを隠さなかった。

また「とても腹が立った」として「私が最初に問題が生じた時もそのようにしていた人たちだが、今もそうしていた、そうなれば私について知っていた人たちが訳もなく心配になり心が悪くなる」と話した。

ホンビン

なお、ホンビンは2012年にVIXXのメンバーとしてデビュー。しかし、2020年3月1日未明、飲酒状態で個人のネット放送を進行中に、他のアイドルグループを卑下する発言をしたのに続き、視聴者に向かって指を罵るなど、軽率な行動で非難を浴びて2020年8月にチームを脱退している。

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