チョン・ヘインが日本人の監督と初めての作業で感じたことを語った。
本日(10月7日)午前、釜山・海雲台(ヘウンデ)のグランド朝鮮ホテル釜山グランドボールルームでDisney+オリジナル『コネクト』(原題)の記者懇談会が行われ、三池崇史監督、主演俳優のチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、女優のキム・ヘジュンなどが参加した。
『コネクト』は『着信アリ』『妖怪大戦争』『ラプラスの魔女』などを手がけた三池崇史監督の初の韓国演出作だ。ここに、安定した演技力が保証されているチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンが加わり、目が離せない展開を用意しているという。
チョン・ヘインは劇中、新人類であり奪われた目を取り戻すために連続殺人鬼を追うドンス役を演じた。
多様なジャンルで完成度の高い演技を見せてくれたチョン・ヘインは、チョン・ヘイン史上最も破格的な演技変身を披露する。
三池崇史監督と初めて仕事をしたチョン・ヘインは「監督と作品を作りながら、『国や言語の障壁は大きく重要ではない』ということを感じた」とし「もちろん現場にはいつも通訳してくださる方がいたが、とあるコミュニケーションは目つきとボディランゲージにした。それで何か交流が感じられた。監督がどんなことを望んでいるのか、このカットでこのシーンで何を望んでいるのか、私が今どんなことを表現しようとしているのか、監督が全てキャッチしてくれた。むしろ大きな対話は必要なかった」と説明。
続けて「ただ私が少し残念だったことがある、監督はウィットに富んでいて現場でもエネルギーが溢れ、時々冗談を言う時がある。それを私は通訳を通じて伝達されるのですぐには笑うことができず、監督は冗談を言って待っていた。私がどうするのか反応を見ようと。そういう場面が多かった。すぐに笑えなくて残念だった(笑)。おそらくコ・ギョンピョとキム・ヘジュンも似たような経験があるだろう」と打ち明け、笑いを誘った。
Disney+オリジナル『コネクト』は死なない体を持った新しい人類、コネクト・ドンスが長期密売組織に拉致され片目を奪われた後、自分の目が韓国を騒がせた連続殺人鬼に移植されたことを知り、彼を追う激しい戦い描く。
同名のウェブ漫画『コネクト』をベースに作られ、「第27回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションに公式招請され全世界的に大きな関心を集めている。
なお、『コネクト』は12月に初公開される予定だ。
◇チョン・ヘイン プロフィール
1988年4月1日生まれ。FNCエンターテインメント所属。26歳だった2014年にドラマ『百年の花嫁』で俳優デビューを果たし、日本でも人気の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではヒロインの初恋役として特別出演した。主な出演作にドラマ『刑務所のルールブック』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』、映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』『始動』(2019年作)など。
(記事提供=OSEN)
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