熱愛報道から一日で…『キム秘書』女優パク・ミニョン、“黒い噂”の資産家男性と破局を発表【全文】

女優パク・ミニョンが、“隠遁の財力家”と呼ばれるカン氏との熱愛報道から一日で別れを選んだ。

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パク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表は9月29日、公式報道資料を通じて「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と発表した。

続けて、「実姉のパク氏もINBIOGENに社外理事辞任の意思を伝えた状態だ」とし、カン氏が実所有していると推定される会社との関係にも線を引いた。

それとともに、「パク・ミニョンは現在放送中のドラマ『月水金火木土』の撮影を無事に終えることが最優先課題であるため、放送に支障が生じないよう最善を尽くす」とし、最後に「俳優本人はもちろん、家族及び自身と関係したすべての人々の行動に一層慎重を期し、今後も誠実に俳優として、公人として責任感を持って臨む」と伝えた。

相手は暴力団と親交?パク・ミニョンの熱愛説とは

パク・ミニョンは前日の28日、カン氏との熱愛説に巻き込まれた。

同日、韓国メディア『ディスパッチ』は「パク・ミニョンがvidente、INBIOGEN、BUCKET STUDIO、bithumb LIVEの会長という名刺を持ち歩く隠遁の財力家カン・ジョンヒョンと交際中だ」と報じた。

videnteはデジタル放送装備開発会社、INBIOGENは飲食品フランチャイズ社、BUCKET STUDIOはコンテンツ制作会社で、いずれもコスダック上場会社だ。特にvidenteは、韓国国内3大コイン取引所で有名なbithumbを運営するbithumbホールディングスの筆頭株主として知られている。

『ディスパッチ』によると、2人はパク・ミニョンのソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)の実家、カン氏の江原道(カンウォンド)・原州(ウォンジュ)の実家を行き来するなど、両家公認で交際していたという。

しかし、29日には『SBS芸能ニュース』がパク・ミニョンの実姉が今年4月、カン氏が実所有すると推定される上場企業INBIOGENの社外理事に就任したと報道し、波紋が起きた。

また、カン氏についても「徹底的にベールに包まれた新興富裕層」とされ、各種金融詐欺および借名取引疑惑が浮上。組織暴力団と親交があり、不正な方法で富を蓄積したとも伝えられていた。

パク・ミニョン

なお、パク・ミニョンは9月21日から韓国で放送が始まったドラマ『月水金火木土』(tvN)に出演中。同作では、結婚を職業と見なす“契約結婚マスター”を演じている。本作はU-NEXTで独占配信中だ。

以下、HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表による発表全文。

俳優パク・ミニョンの熱愛説と関連して、所属事務所の立場で事実関係の確認などに時間が必要で多少立場表明が遅れた点を謝罪します。

まず、俳優パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局しました。

そして、俳優パク・ミニョンが熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではありません。

実姉のパク氏も、INBIOGENに社外理事辞任の意思を伝えた状態です。

俳優パク・ミニョンは、現在放送中のドラマ『月水金火木土』の撮影を無事に終えることが最優先課題であるため、放送に支障が生じないよう最善を尽くします。

併せて、俳優本人はもちろん、家族及び自身と関係したすべての人々の行動に一層慎重を期し、今後も誠実に俳優として、公人として責任感を持って臨みます。

もう一度、パク・ミニョンがこれから残ったドラマ撮影だけに専念できるよう、広いご了承をお願いいたします。

◇パク・ミニョン プロフィール

1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。

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