今回完成した日本版オリジナルビジュアルでは、怪物刑事マ・ソクト(演者マ・ドンソク)と凶悪犯カン・ヘサン(演者ソン・ソック)が全面に映し出されており、「最強VS.最狂」というワードが大きく表示されたインパクト絶大なデザインに仕上がっている。
まるで格闘技の対戦カードを彷彿とさせるように、歴戦の貫禄を見せつけるマ・ソクトと、強靭な肉体をさらけ出し、不遜な表情を浮かべるカン・ヘサンが対に配置されており、“バチボコ”の闘いを予見させてくれる。
また場面写真では、凶悪犯を捕まえるために日々捜査を続ける、衿川(クムチョン)警察署の強力班の雄姿が確認できる。また凶悪なヴィランとして登場するカン・ヘサンが、大蛇のように睨みを利かす最狂カットも届いた。
さらに韓国での公開時に、“リアルワンパンマン”と呼ばれるほど絶大な人気を獲得したマ・ドンソク。観る者すべてを釘付けにしてしまう鍛え抜かれた前腕筋の筋肉美から、ズルいほどチャーミングな笑顔、そして重すぎるワンパンを繰り出そうとする瞬間が目を引く。
さらに柔道の花形技・一本背負い投げを披露するカットも収められており、前作同様ハチャメチャな格闘シーンが続く事を予見させ、拳ひとつでブチ破ってくれる爽快アクション・エンターテインメントだという事を証明した。
■マ・ドンソクが“愛される”ワケ
■「最も凶悪な悪役を演じてやめようと」ソン・ソックが『犯罪都市 THE ROUNDUP』を選んだワケ
■【写真】“第2のマ・ドンソク”?異名は「顔が隠れる腕」