MOMOLAND、T1419、Lapillusといった人気K-POPグループが所属するMLDエンターテインメントが、フィリピンで超大型グローバルオーディション番組をローンチする。
9月5日、MLDとKAMP Global、ABS-CBNは、フィリピンオーディションプログラム『Dream Makers』(原題)製作のための協約を結んだ。
同日の協約式には、MLDのイ・ヒョンジン代表、KAMPのティム・キム代表、ABS-CBNテレビ製作局長のラウランティス・ダイオギが参加。ラウランティス・ダイオギは、「K-POPの世界的影響力が日増しに大きくなっている。フィリピン音楽も世界に進まなければならない時であり、MLDという能力のあるパートナーと一緒であれば十分可能だ」とし、『Dream Makers』の発足に大きな自信を示した。
今回新たに制作される『Dream Makers』は、MLDとKAMP Global、ABS-CBNが発表する超大型グローバルオーディションで、フィリピン全土から集まったアイドル志望生のうち、1次審査で77人を選抜したあと、サバイバルを経て最終7人のデビュー組を選ぶというプロジェクトだ。
MLDとKAMP、そしてフィリピンを代表するテレビ局ABS-CBNの協業だけでなく、K-POPとフィリピンポップの初の邂逅も注目を集める。特にMLDは、MOMOLAND、T1419、Lapillusの南米進出を成功させ、K-POPを他地域に広めた事例があるだけに、期待値は非常に高い。
『Dream Makers』は今年11月、ABS-CBNで放送される。
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