MOMOLANDのジュイが悪質コメントに傷ついた姿を見せ、切なさを抱かせた。
【写真】MOMOLANDを脱退したヨヌが意味深発言…「選択権がなかった」
8月30日に放送された韓国JTBCのサバイバル番組『2番目の世界』(原題)に、MOMOLANDのラッパー担当ジュイが出演した。
ジュイは「観客に私の歌だけが記憶に残るよう、舞台をわたしのものにしてくる」と言い、舞台に上がった。
「私のアーティスト的な姿を大衆に見せたい」とボーカル志望だったが、実は会社に入ってからラッパーになったと話したジュイ。「ボーカルとして自信がある」とし、以前は見られなかったユニークなパフォーマンスを見せた。
ユビンは「ジュイだけの音楽的な姿が新しくて驚いた。成熟した魅力が感じられた」と褒めながらも、緊張感が感じられたという残念さを伝えた。
ジュイも「緊張して震えた」と足をバタバタさせ、もどかしさを感じさせた。デビューから7年が経ったが、以前の明るかった姿とは全く違う姿を見せた。
ジュイは「怖かった、私のせいで番組に迷惑をかけるんじゃないかと…『なんであの子が出てるの?』と言われるのではないかと心配になった」とし、メンバー脱退と相次ぐデマで悩んだ当時の痛みを伝えている。とげの生えた言葉にさらされた過去に傷ついた姿。ジュイは「昔は注目されるのが当然だったとすれば、今は注目されると私が何か間違っているのではと思い、その緊張が違う緊張だ」と伝え、遺憾を抱かせた。
なお『2番目の世界』は、アイドルグループのラッパーは歌唱力が足りないという偏見を打ち破り、ボーカルとしての実力を思う存分アピールし、オールラウンドアーティストとして新たに“2番目の世界”を切り開くオーディション番組だ。毎週火曜20時50分より韓国JTBCで放送中。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ