【速報】MOMOLANDデイジー、グループ加入時の“出来レース”と“事務所の闇”を暴露! 何があった?

2020年01月07日 話題

MOMOLAND出身のデイジーが、突然の暴露で注目を集めた。

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1月7日の韓国KBSの報道によると、デイジーはMOMOLANDのメンバーを選抜するオーディションプログラム『MOMOLANDを探して』(Mnet)の“出来レース”を暴露。さらに、プロダクション側が“番組制作費”という名目で数億ウォン(数千万円)に上る費用をメンバーに負担させたと明かした。

「当然だと思ってお金を払った」

デイジーは当該のプログラムで一度脱落したが、最終デビューメンバー(ヘビン、ジュイ、ナンシー、アイン、ヨヌ、ナユン、ジェイン)が決定された翌年の2017年3月にグループに合流している。彼女は、自身のグループ加入が“出来レース”であったことを告発したのだ。

デイジーの告発によると、脱落当日に所属事務所MLDエンターテインメント(当時の社名はダブル・キックカンパニー)から「脱落とは関係なく、MOMOLANDへの加入が計画されている」と伝えられた。

“番組制作費”については、「デビューした年の2017年に行われた清算で、活動期間でない2016年の清算内訳が7000万ウォン(約700万円)近い借金になっていた。事務所はそれを『MOMOLANDを探して』の制作費と、メンバーで分けて負担しなければならないと言った」としている。「アイドルグループとしてデビューしたいという夢が大きく、当時は制作費を出すことが当然だと思ってお金を払った」と続けた。

MOMOLANDデイジー

『MOMOLANDを探して』は、2016年の7月から2カ月間放送されたサバイバル・オーディションプログラムで、MOMOLANDのメンバーを選抜する番組だった。メンバーの選抜はプロデューサーの審査60%と、毎日開催されるオンライン国民投票20%、ファイナルステージに訪れた観客による投票20%の割合で集計が行われた。

同番組を編成して放送したCJ ENM側は、「『MOMOLANDを探して』は、CJ ENMが直接制作したものではない。所属事務所のほうで全額協賛し、外注制作した番組」と主張。Mnet側は「編成を行っただけ」として関連性を否定し、「MOMOLANDのメンバー選抜権限は当時、番組の主体であったダブル・キックカンパニーにあった。当社が関与した部分はない」と公式立場を明らかにした。

MLDエンターテインメントは現在、立場を整理している状況だという。

また、KBS側は報道番組『ニュース9』を通じて、視聴者を欺いた“出来レース疑惑”とデイジーの追加告発について詳しく報じると予告した。

2017年にMOMOLANDに加入したデイジーは、一身上の理由で2019年3月から活動を休止していた。去る11月30日にヨヌとテハの脱退が報じられた際には所属事務所が「デイジーの今後は協議中」としていたが、その後韓国ポータルサイトのプロフィール上でデイジーの名が消えたことから、ファンの間では「事実上の脱退」とされている。

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