ヒットドラマ『梨泰院クラス』に出演した女優のキム・ダミが芸能事務所UAAと専属契約を締結した。
8月1日、芸能事務所UAAは「代替不可な女優キム・ダミと共にすることになった。キム・ダミが女優としての才能を思う存分発揮できるよう、最善を尽くして支援する」と明らかにした。
キム・ダミは映画『マリオネット 私が殺された日』(2017)でデビュー。同年、1500分の1の競争率を勝ち抜き、映画『The Which/魔女』(2018)の主人公に抜擢された。当時、キム・ダミは新人らしからぬ安定した演技力と独創的な雰囲気で見る者を圧倒し、「第39回青龍映画賞」で「新人女優賞」をはじめ、各種映画祭の新人賞を総なめした。
華やかなスクリーンデビュー後、キム・ダミは本格的にお茶の間に姿を現した。2020年、全世界でシンドローム級の人気を集めたドラマ『梨泰院クラス』(2020)でソシオパスのチョ・イソ役を演じ、より多くの視聴者にその演技力と魅力を証明したキム・ダミ。その後、ドラマ『その年、私たちは』(2021)では、非常にリアルで現実感のある役で視聴者を共感させた。
順調に経験を積み重ね続けるキム・ダミがUAAと手を取り、今後どのような活躍を繰り広げるか期待される。
なおUAAにはソン・ヘギョ、ユ・アイン、アン・ウンジン、キム・デミョンといった人気俳優が所属している。
◇キム・ダミ プロフィール
1995年4月9日生まれ。2017年に自主映画で女優デビュー。1500人を超えるオーディションで映画『The Witch/魔女』(2018年作)の主演を勝ち取り、同年の各新人賞を総なめした。2020年に『梨泰院クラス』で連ドラ初出演&初主演を果たす。2021年のドラマ『その年、私たちは』では、2度目の共演となるチェ・ウシクとラブロマンスを描き、多くの視聴者を虜に。童顔かつ8頭身に近いスタイルの持ち主で、デビュー前はファッション通販サイトのフィッティングモデルとして活動した。
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