俳優のキム・ウビンがファンへの愛を惜しみなく伝えた。
所属事務所のAMエンターテインメントは7月22日、キム・ウビンが自身の公式ファンクラブ会員のために直接観覧イベントを準備し、舞台挨拶にも参加するなど幸せな時間を過ごしたと明らかにした。
キム・ウビンはこの日、会場を訪れたファンたちに心からの感謝を込めて挨拶した。続けて、抽選に当たったファンへ予め準備していたサインポスターをプレゼントしたり、一緒に写真を撮ったり、ハグをしたり、キム・ウビンがスクリーンに復帰するまでの間、応援をかかさず待ってくれたファンに向けて感謝を伝えた。
ファン思いで知られるキム・ウビン。フォトタイムも普通には行われなかった。
普通であれば、その場に立ってポーズを取るという流れで行われるが、キム・ウビンは直接座席を回りながら一人ひとりと優しく目を合わせ、もう一歩ファンに近づいて会話をするなど、ファンに向けた愛情を感じられるようにした。
イベントの最後にも「しっかりご飯を食べて、またすぐに元気な姿で会いましょう。愛してる」というメッセージで感動を加えた。ファンと一緒に過ごせる時間を増やしたいという彼の言葉は本心だった。
キム・ウビンはスクリーンに復帰するやいなや、ファンのことを真っ先に考えながら、自分ができる限りの愛を伝えている。
それだけではない。
7月16日にも、キム・ウビンは自身の誕生日を祝ってくれたファンのためにプレゼントイベントまで準備した。
「誕生日をこんなにたくさん祝ってくださって本当にありがとう。皆さん一人一人にお会いして感謝の挨拶を伝えたかったが、それができなくて残念だ」という言葉を伝えた彼は、撮影現場や日常でファンを思いながら撮ったポラロイド写真と一緒に映画の前売り券を用意したりもした。
このように溢れるファンへの愛を証明しているキム・ウビンに対して、SNS上では「ファンを思う心が100点」「存在自体が感動」「スイートボーイ」など熱い反応が日々更新されている。
一方、キム・ウビンの復帰作『宇宙+人』(原題)は、7月20日に公開してから累積観客数91万人を越え、着実な熱気を継続する予定だ。
◇キム・ウビン プロフィール
1989年7月16日生まれ。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に昨年本格的に芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、徐々に活動を再開している。
(記事提供=OSEN)
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