俳優チソンが、自身の妻イ・ボヨンへの感謝を伝えた。
8月5日、江西区麻谷(マゴク)洞の梨大ソウル病院中講堂で、チソン主演のドラマ『医師ヨハン』(SBS)のメディア会見が行われた。
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同会見に出席したチソンは、劇中で天才医師チ・ヨハンを演じることについて「私自身にも、たくさんのことを感じさせるドラマだ。常にそれがありがたいと思いながら撮影に取り組んでいる。もちろん、共演する俳優たちやスタッフにも感謝している」と所感を伝えた。
続いて、妻であるイ・ボヨンからの反応については「妻からは、たくさんの称賛がある一方で、叱咤されることもある。もっとも頼もしい後援者だ。勇気を与えてくれるし、その日の撮影が辛くて疲れて帰ると、傍にいて励ましてくれる。本当にありがたい」と語った。
さらにチソンは「視聴率が良いときは私よりも喜んで、伸び悩んだときは自分のことのように心配してくれる。娘も一緒に見ているので、父としてもっと頑張ろうと思う。娘のドクターになったようで、嬉しくもある」と付け加えた。
今後の活躍については「俳優として演技を頑張りたいのだけど、毎回口惜しさが残る。任されているキャラクターが大きなものであるだけに、よけいそうだ。共演者の皆さんとスタッフが心血を注いでドラマを作っているので、彼らに迷惑が掛からないように最後まで頑張りたい」と謙虚な姿勢を見せている。
チソンが天才医師として活躍する『医師ヨハン』。劇中で見せる聡明な姿と今後の展開に、視聴者は大きな関心を寄せている。
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