Netflixで配信中の『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』が公開と同時に、全世界で熱い反応を得ている。
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『ペーパー・ハウス・コリア』(脚本リュ・ヨンジェ、キム・ファンチェ、チェ・ソンジュン、演出キム・ホンソン)は、統一を控えた朝鮮半島を背景に、天才的な戦略家とそれぞれ異なる個性と能力を持つ強盗が繰り広げる史上初の人質強盗劇を描く。スペインのドラマ『ペーパー・ハウス』をリメイクした作品だ。
去る6月24日に公開され、世界中の視聴者の心を掴むことに成功した。6月29日現在、『ペーパー・ハウス・コリア』は公開3日で視聴時間3374万時間を記録し、NetflixグローバルTOP 10 TV(非英語)部門の1位に躍り出た。イタリア、メキシコ、タイ、エジプトなど計51の国や地域でTOP10に入るなど、グローバル・シンドロームを続けていくものとみられる。
ウェブサイト「Netflix TOP 10」は、全世界のNetflix視聴者が支持するコンテンツを確認できるウェブサイトだ。毎週火曜日(太平洋標準時基準/日本時間:水曜日の午前5時)に、作品別のコンテンツ視聴時間基準と、先週月曜日から日曜日までの1週間の全世界会員に最も視聴された10作品を公開する。
英語圏と非英語圏、映画とTVに区別され、韓国はもとより、アメリカやイギリスなど90の国や地域別の人気リストも確認できる。さらに作品公開から最初の28日間の視聴時間を基準に、歴代最も多くの愛されたグローバル人気作TOP 10も知ることができる。
『ペーパー・ハウス・コリア』について海外メディアは、「野心的でエキサイティングで魅力的だ。一言で中毒的だ」(RogerEbert.com)、「華やかな主演俳優陣が自らの役目を果たした」(Rolling Stone)、「最近の地政学的な脈絡を基盤にした魅力的な作品」(Vanity Fair)、「『ペーパー・ハウス・コリア』はスペイン原作の特性に、『イカゲーム』がアメリカで人気を博した要因を加えた」「スリルと逆転があふれる独創的なストーリー」(South China Morning Post)、「アクションと緊張感を離さず、人物間の関係まで詳細に描き出す熟練された演出」(But Why Tho?A Geek Community)、「印象的な演出、ぴりっとしたセリフ、原作人物の魅力をうまく生かしたキャラクター」(Ready Steady Cut)といった高い評価を送った。
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