人気オーディション番組『PRODUCE X 101』(Mnet)の、投票操作疑惑が話題だ。
7月19日に放送された最終回では、“国民プロデューサー”こと視聴者によるリアルタイム有料SMS投票が行われ、1位キム・ヨハンのほか11人の練習生のデビューが決まった。
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しかし、これまでずっと上位にランクされてきたイ・ジンヒョクなどの練習生たちが落選してしたことに対し、ファンからの不満の声が噴出。さらには最終回で最も重要な割合を占めた有料SMS投票が操作されたという疑惑も提起された。
以前からネットコミュニティ上では、各練習生の最終得票数の差が一定のパターンを繰り返し、特定の数字で割り算してみたら全練習生の得票差が一致したという理由で、操作疑惑が持ち上がっていた。
このような疑惑について番組側が沈黙を貫いている中、ファン一同は来週、集団訴訟を提起すると予告している。
また、放送通信審議委員会には『PRODUCE X 101』に関するクレームが260件届いたとして、同委員会が案件上程を検討中。
投票操作に関する論議はまだ続く見込みだ。
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