俳優、歌手として活躍するノ・ミヌが、ミュージカル『エリザベート』に出演する。
6月8日、所属事務所のn.CHエンターテインメントは、「ノ・ミヌが8月に開幕するミュージカル『エリザベート』に合流する」と明らかにした。
2004年のデビュー以来、ミュージカル初出演となるノ・ミヌは、死を擬人化したトートという役を演じる。彼が演じるトートは、これまで、演技力とスター性を兼ね備えた俳優たちが演じてきた役だ。ノ・ミヌも今回、その系譜に堂々と名を連ねるということで、観客の期待を集めている。
また今回の『エリザベート』は、韓国公演10周年を記念する舞台として、より意味深い。2018年以来4年ぶりの上演となる本作は、活発な皇后エリザベートと、致命的な魅力を持つ“死”トートの愛を描いた作品で、27年間、世界12カ国で上演され、累計観客動員数1100万人を突破した世界的な作品だ。
多彩な魅力を持つノ・ミヌは、歌手活動とともに、着実に役者としてのキャリアも築いてきた。ドラマ『パスタ~恋が出来るまで~』『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』『ロックRock楽』『マイダス』『フルハウスTAKE2』『神様がくれた14日間』『二度目の初恋!?が、やってきた』『最高の結婚』『バトル・オーシャン 海上決戦』など、多彩なジャンルのドラマや映画に出演し、俳優としての地位を固めてきた。
ノ・ミヌも出演するミュージカル『エリザベート』は、来る8月にブルースクエア新韓カードホールで開かれる。
なおノ・ミヌは2020年7月、日本メディアに女優・綾瀬はるかとの熱愛説が報じられたりもしたが、当時の所属事務所は否定していた。
今年1月にn.CHエンターテインメントと専属契約を締結し、活発なグローバル活動を予告したノ・ミヌは、今後も演技に音楽と多方面にわたって活動を展開していく計画だ。
■熱愛説が浮上したノ・ミヌ、報道後SNSには意味深な投稿が?
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