日本でも大人気を博したドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で悪役チェ尚宮役を演じた女優キョン・ミリが、娘の女優イ・ユビのSNS投稿を通じて“母親らしさ”をのぞかせた。
イ・ユビは5月30日、自身のインスタグラムを更新。
ストーリー機能を通じてカカオトークのトーク画面をスクリーンショットした画像を投稿した。
画像を見ると、自身に届いた「いっつも返事ばっかり」「早く来なさい」というメッセージ、首をかしげるスタンプに対し、イ・ユビが「スタンプwww」と爆笑した様子で返信している。また、イ・ユビはこの画像に「返事でも上手なのはどこなんですか」と付け加えていた。
登録名が“マミー”と設定されていることから、母親であるキョン・ミリとのトークであることがわかる。
キョン・ミリのメッセージを見るに、イ・ユビはいつも返事だけが上手だったと見られる。今年で32歳になるイ・ユビだが、今も母親には“いたずらっ子”の一面を見せていた。
『チャングム』のほか『イ・サン』『ホジュン~宮廷医官への道~』『イヴのすべて』などに出演したことでも知られるキョン・ミリ。前夫イム・ヨンギュ(1993年に離婚)との間に長女イ・ユビ、次女イ・ダインの姉妹をもうけ、現夫との間では長男をもうけた。現在、イ・ユビとイ・ダインの2人とも、母親に続くように女優として活躍を見せている。
特にイ・ユビは、Prime Videoでも配信中のTVINGオリジナル『ユミの細胞たち』の新作となるシーズン2に出演予定と、活発な女優業でその名を広めている。なお、キョン・ミリは2020年のドラマ『コンビニのセッピョル』が最後の出演作となっている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ユビ プロフィール
1990年11月22日生まれ。本名イ・ユジン。日本でも大ヒットしたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で主人公のライバルを演じたキョン・ミリの実娘。韓国の名門大学として知られる梨花(イファ)女子大学の声楽家を卒業し、2009年に女優デビューした。2012~2013年には各テレビ局の演技大賞で新人賞やニュースター賞などに輝き、多彩な作品を通じて存在感を発揮している。
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