ガールズグループGFRIEND出身のイェリンが、デビュー7年目にして初のソロミニアルバム『ARIA』を発表し、新しいスタートを切った。
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イェリンは5月18日、ソウルのワールドK-POPセンターで、初のソロアルバム『ARIA』発売記念ショーケースを開き、アルバムについての話を伝えた。
2015年にGFRIENDのメンバーとしてデビューし、力強いボーカルとパフォーマンス、明るいエネルギーで人気を集めたイェリンは、2021年5月にGFRIENDが解散すると、一人になった。
ショーケースのステージに上がったイェリンは、「とても緊張している。間違えず、上手くできるか心配でもあるが、上手くやれる自信もある。良い姿をお見せする。私は自信がある」と、緊張とときめきを表わした。
続いて「新しいデビューをすることになったが、すべての瞬間が初めてデビューしたときのように緊張する。ドキドキとときめきを一緒に感じていただき、一生懸命にやるので見守ってほしい」と付け加えた。
イェリンの初のソロアルバム『ARIA』は、新しい姿で再スタートするという挑戦的な意味が込められており、これまで見られなかったイェリンの新しい魅力と雰囲気を盛り込んだ。
イェリンは今回のアルバムについて、「初のソロアルバムだけに新しい姿で再スタートするという意味を込めた。5曲のトラックがあるのだが、私の多彩な音色を盛り込んだので、たくさん期待してほしい」と伝えた。
また「最初に曲を選定する過程から、自分で集中的に行った。コンセプトを決めたりするとき、私のフィードバックなしには進ませなかった。2つとも良いが、1つを選ばなければならないと言われたときは、選ぶのが難しかった」と説明した。
タイトル曲『ARIA』は、爽やかなリズム、そして様々なシンセサウンドのドロップ(Drop)パートと清涼なイェリンのボーカルが印象的な曲で、Ariaの独創曲という意味をモチーフにし、周囲の視線を気にせず自分だけのカラーで世界を作るという意味を込めた。
ソロデビューのプレッシャーはなかったかという質問に、イェリンは「プレッシャーがなかったといえば嘘になる。一生懸命準備しなければならないと思い、練習するときも自分の不足を感じ、練習で補充した。私には時間が必要だった」とし、「自分の色に例えると、黄色のようだ。黄色には明るさもあるが、はつらつとした爽やかさもある。爽やかで、はつらつとした魅力をお見せしたい気持ちが大きい」と答えた。
GFRIEND出身のメンバーのなかで、最後に歌手デビューすることになったイェリンは、「メンバーたちがアドバイスよりは応援をたくさんしてくれた。ファイティングもたくさんしてくれ、緊張していないかと声もかけてくれたが、緊張した分、より良い姿をお見せしなければと考える。準備した時間が無駄にせず、カッコいいイェリンの姿をお見せする」と覚悟を決めた。
さらに「友人たちも歌を聞いて、一人で上手く消化できるのかという話をした。心配をたくさんしてくれたが、練習をしながら少しずつ自信が出た」とも述べた。
最後にイェリンは、「いつも自分を閉じ込めながら生きてきたようだ。明るい姿だけをお見せしなければならないと思い、そんな考えに閉じ込められていたが、そういった時期があったからこそ脱皮した今の自分があるのではないかと思う。そんな時期にこの歌が出てきたようでうれしい」とし、「音楽番組に出られるようになってうれしい。それでもチャートインしたい」と伝えた。
イェリンの初のミニアルバム『ARIA』は、本日(5月18日)18時に発売される。
(記事提供=OSEN)
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