本日（4月27日）より、韓国のインディーズアーティストの映像配信が、ビデオマーケット、GYAO!ストア、dTV、LINE MUSICなど各種配信サービスで開始された。
この企画はポニーキャニオンが、“韓国の実力派アーティストを日本国内に紹介する”レーベル「Bside」より、ライセンスを受けて実現したものだ。Bsideが自らイチオシのアーティストらを招集の上ラインナップし、ミュージックビデオとライブ映像を配信、今後も継続的に投入していく。
第1弾として今回は、2019年にゲストアクトにミツメを迎え初の来日公演を開催したロックバンド SURL（ソル）、“韓国のグラミー賞”とも言われる韓国大衆音楽賞にて2021年最多6部門にノミネートされたシンガーソングライター sunwoojunga（ソヌ・ジョンア）、現在韓国国内でもアイコンとして人気を獲得しており、最新シングルではベニー・シングスをプロデューサーに迎えたほか日本の雑誌でも取り上げられるなど注目を集めているシンガーソングライター Yoon Jiyoung（ユン・ジヨン）、10CM（シプセンチ）などを含む、12アーティストのライブ映像を配信する。
韓国の音楽シーンと言えば、まずBTS（防弾少年団）やBLACKPINKなど世界を席巻するK-POPシーンが想起されるだろうが、新型コロナ禍以前の「SUMMER SONIC 2019」にラインナップされたSE SO NEONをはじめ、日本国内でも人気を獲得しているアーティストや韓国インディーズアーティストの動向を追うリスナーやメディアも増えている。
本企画では今後も毎月配信楽曲が追加されていく。ぜひこの機会に韓国のもうひとつの音楽シーンに触れてみてほしい。
◇Bside レーベルプロフィール
韓国の実力派アーティストを紹介する音楽レーベル。”レコードのB面に収録されているような音楽を、リスナーに寄り添いコンスタントに発信し続ける”をモットーに、これまでにシンガーソングライターThe Black Skirtsの日本デビューや、「K-Indies Series B333」と題してSE SO NEONやADOYを含む全18組の７インチシングルリリースを手がけているほか、韓国最大手ディストリビューターのMirrorball Musicから公式ライセンスを受け、韓国大手オンライン販売サイトやレコードショップのアルバム販売数を元に算出される韓国インディーズに特化した音楽チャート「K-INDIE CHART」の日本向けの発信も行っている。
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