iKONのB.Iに麻薬使用疑惑が浮上。またもやYGから…

2019年06月12日 話題

K-POPボーイズグループiKONのB.Iに麻薬使用疑惑が浮上した。

韓国メディア『ディスパッチ』は6月12日、去る2016年にB.Iが麻薬を購入、吸引した疑惑が浮上したにも関わらず、警察の取り調べを受けなかったと伝えた。

同メディアはさらに、B.Iが麻薬を使用したと思われる関係者A氏とのカカオトーク内容を公開した。B.Iは当該のメッセージを通じて、危険薬物LSDの購入に関して「僕は天才になりたくてやるんだ」「実際毎日やりたい。だけど高い」と関心を示したという。

(関連記事:“V.Iと仲間たち”、今度はトークルームから麻薬投薬疑惑が浮上。「肉」「キャンディー」とは一体…?

また、B.Iが直接麻薬を使用したような表現も見られた。

麻薬類違反の被疑者であるA氏に対して、B.Iは「お前たちには、一緒にやってみたから聞いているんだ」と言及。トーク履歴が残らないメッセンジャーアプリの利用を勧め、自身とのトーク内容を削除するよう要求する場面もあったという。

これに先立って、B.Iとトークを交わしたA氏は2016年8月に麻薬類管理に関する法律違反の疑いにより、ソウルの自宅で緊急逮捕された。A氏は龍仁(ヨンイン)警察署で最初の被疑者尋問を受け、調査を通じて押収された携帯電話の情報のうち、カカオトークの内容が事実であることを認めた。

同報道によると、A氏は尋問の過程で「本人の要望により10枚のLSDをB.Iの宿舎付近で渡した」と供述したにも関わらず、当時警察がB.Iを召喚することはなかった。さらに、ある麻薬ディーラーC氏の逮捕過程で顧客リストが発見されており、そこにB.Iの名も記載されていたが、これに対しても特に調査を行わなかったという。

警察側は当時、「3度目の尋問の際にA氏が“B.Iが(購入の)要求をしたのは事実だが、実際に購入することはなかった”と供述を覆したため、調査を行わなかった」と釈明。所属事務所YGエンターテインメントは、B.Iと2016年の麻薬事件は無関係と明かしている。

YGエンターテインメントによると、事務所内で2カ月に1度アメリカで購入した簡易麻薬診断キットを使用して自主的に薬物反応検査を実施している。B.Iの所属するiKONに関しても、尿検査を通じてメンバー全員が陰性反応であったという。

さらに、「A氏が自分の罪を軽くする目的で、警察の調査の過程でB.Iの名を言及した。YGエンターテインメントは、A氏の供述内容を確認して確実に逮捕してもらうようにお願いした」と付け加えている。

報道以降、YGエンターテインメントは「確認中」と立場を伝えた。

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