元WINNERのナム・テヒョンが、出演中のミュージカルから降板した。
本日（6月10日）、ミュージカル『メフィスト』の制作会社MAKERS PRODUCTIONは、「メフィスト役を務めるナム・テヒョンは、最近起きた予想だにしなかった状況によって、制作会社と所属事務所間で協議を行った末に降板となった」と明かした。
これに先立って、ナム・テヒョンと公開熱愛中の女性歌手チャン・ジェインは6月7日、自身のインスタグラムを通じてナム・テヒョンとほかの女性のカカオトークのメッセージ内容をキャプチャした写真を掲載。ナム・テヒョンの二股行為に対する批判を綴った。
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ナム・テヒョンとチャン・ジェインは、韓国tvNのバラエティ番組『作業室』で共演したことをきっかけに交際に発展したと去る4月に明かしている。
二股騒動後ナム・テヒョンは、自身のSNSを通じて「物議を醸して申し訳ない」という旨の書き込みを行ったが、1時間後に当該の投稿を削除してさらに議論を大きくした。騒動翌日の6月8日には直筆の手紙を掲載して「今回のことで傷ついたチャン・ジェインさんや、ほかの女性の方に心からお詫び申し上げる」と伝えている。
さらに「ファンの皆さんに大きな失望と傷を与えた点についても、深くお詫び申し上げる。申し訳ない。私の不覚でご迷惑をおかけしたことに関して、私にできることで責任を負う」と伝え、反省の意をあらわにした。
騒動が大きくなるや否や、一部のファンはナム・テヒョンに対して活動中止を要求した。韓国のオンラインコミュニティdcinside（ディーシーインサイド）に設置された演劇・ミュージカルギャラリーの利用者は、「ナム・テヒョンを現在出演している『メフィスト』から降板すべきだ」という旨の声明書を発表した。騒動翌日の6月8日は、ナム・テヒョンが『メフィスト』の公演に出演した日でもあった。
『作業室』側は、残りの放送に関して2人の出演を最小化すると決定している。
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