韓国映画『7番房の奇跡』で、逮捕された父親の牢屋に現れて囚人たちと過ごす幼い娘イェスルを演じた天才子役カル・ソウォンが、中学校を卒業した。
1月4日、カル・ソウォンはインスタグラムに「2022.1.3 祝卒業、学校に行くことが楽しかった中学生ソウォン…昨日卒業しながら残念さがたくさんあるように見えた。3年間の学校生活はソウォンにとって、最も大きな幸せだったし、友人たちは喜びだった。その思い出と友人たちがみんな長く一緒にすることを願う」とのコメントと、写真を投稿した。
公開された写真は、中学校の卒業式に参加したカル・ソウォンの姿が。彼女は花束を持って、笑顔を見せた。マスクをしているが、『7番房の奇跡』当時と比較すると、美しく成長していることがわかる。
カル・ソウォンの成長した姿を見たファンは、「卒業おめでとう。それでも時間がゆっくりと流れてくれれば」「もう高校生だなんて信じられない」といった反応を見せた。
◇カル・ソウォン プロフィール
2006年8月14日生まれ。2012年のドラマ『お願い、キャプテン』でデビュー後、映画『7番房の奇跡』で天才子役として人気者に。劇中ではヨング(演者リュ・スンリョン)の娘イェスン役として登場。『7番房の奇跡』は、韓国で観客動員数1200万人を突破する大ヒットを記録し、カル・ソウォンはリュ・スンリョンと感動的な親子愛があふれる演技を披露。またドラマ『青い海の伝説』で、女優チョン・ジヒョンの少女時代を演じ、愛くるしい人魚姿が話題になった。
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