現在は“専属契約効力停止仮処分”が採択された状態だ。しかしこれは一時的なものであって、カン・ダニエル側の有利が確約されたわけではない。
LMエンターテインメント側の“異議申し立て”によって、本案の訴訟がどのように進行するのか。今後の行方に大きな関心が集まっている。
以下、カン・ダニエルによる直筆手紙全文
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3カ月以上という長い間、私を信じて待っていてくださった皆さんに直接お知らせしたくて、このように手紙を書きます。
皆さんからの応援と関心がなかったら、僕はこんなに勇気を出すことはできなかったと思います。本当に長い沈黙の期間、皆さんからの応援を一つひとつ読みながら感動して泣いたり、皆さんの温もりと信頼のおかげで辛い日々を堪えることができました。
妥協して、より簡単で手っ取り早い道を進む選択もできたのですが、僕はたとえ時間がかかっても、自分自身で正しい道を選択する。そんな姿をお見せしたかったのです。
そんな僕の行動、僕の考えを信じてくれたファンの皆さん。心より、本当に心から感謝いたします。
今まで皆さんから頂いた勇気と信頼を、これからは僕が返していきます。皆さんが作ってくれた大切なステージで、素晴らしい歌と格好いい姿をお見せします。
ファンの皆さん、これから新しくスタートする新人歌手カン・ダニエルを、是非見守っていてください。
もう一度、心から感謝します。