K-POPガールズグループaespa(エスパ)が、デビュー1年目で新人賞と大賞を同時受賞する快挙を成し遂げた。
aespaは12月2日に開催された「2021 Asia Artist Awards」で大賞に相当する「今年のレコード賞」、さらには「新人賞」「ホットトレンド賞」を受賞。
また、4日に開催された「Melon Music Award 2021」では「今年のレコード賞」「新人賞」「今年のTOP10賞」「ベストグループ賞(女性)」を受賞した。
昨年11月17日にリリースしたデビュー曲『Black Mamba』を皮切りに、シングル『Next Level』、1stミニアルバム『Savage』と3曲連続でメガヒットに成功したaespa。デビュー1年目にして圧倒的な人気と話題性を誇り、名実ともに第4世代を代表するガールズグループとして存在感を表している。
このように、曲を発表するたびにロングランの人気を集めてきたaespaは、12月5日放送の『SBS人気歌謡』で『Savage』3度目の1位を獲得。リリースから2カ月が経った今も根強い人気を集め、“トリプルクラウン”を達成した。
特に最近では、米ニューヨークで開催された大規模イベント「メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード」(Macy's Thanksgiving Day Parade)にK-POPガールズグループとして初参加。
さらには、『The Daily Show with Trevor Noah』、『The Nick Cannon Show』といったアメリカの人気番組にも続々出演を決めるなど、本格的な活動の開始を予告している。
個性的なメタバース(仮想世界)のコンセプトに加え、独特な世界観によるストーリーとともに強烈ながら中毒性あふれる音楽で自分たちならではのカラーを見事に構築したaespaは、2021年で最もホットな快進撃を見せ、意味ある成長を成し遂げた。
この勢いに続き、aespaは今後も活発な音楽活動と多彩なコンテンツを通じてファンとコミュニケーションを図る予定だ。彼女たちが披露する新たな活躍にはこれからも期待したい。
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