俳優イ・ジフンと知人が撮影現場でスタッフに暴言とパワハラを行ったという疑惑について、所属事務所側が謝罪した。
【注目】『月が浮かぶ川』主演の突然降板でも影響が少なかったワケ
イ・ジフンの所属事務所ssomエンターテインメントは11月3日、「現場でイ・ジフンの知人とスタッフの葛藤があったことは事実」とし、「イ・ジフンがこの事態に対する深刻性を悟り、深く反省中」と明らかにした。
先立って同日、iHQの新ドラマ『スポンサー』(原題)のスタッフ団体トークルームに、出演俳優関連の暴露が浮上したとYTN Starが報道した。
報道によると、作成者は去る10月31日、ドラマ撮影現場で出演俳優が撮影現場に知人と一緒に来て、その知人に悪口を言われたと主張し、法的対応の意思を明らかにした。
作成者は「俳優という公人として素敵な爆発。組織暴力団員なのか、近所のヤンキー様なのかはわからないが、現場に来て脅迫するのは間違っているはずだ。幸い、私だけが聞いたのではなく、必要に応じて証言してくれるとのこと」とし、「俳優本人は止めさせようとしたと言っているが、目では“なんでオレに触れたの?”という感じがあり、私だけがそう受けとめたのではなく、これもまた証言してくれる方がたくさんいらっしゃる」と主張した。
所属事務所側は「イ・ジフンが当日に謝罪をすぐに試みましたが、円満に成り立たず、残念だ。友達の方が現場に訪れて物議を醸した部分については、俳優も深く反省中であり、当事者の方と連絡が取れず、制作スタッフを通じて継続的に連絡を取ろうと努力中」と伝えた。
イ・ジフンが現場で下着を脱衣して物議を醸したという主張に対しては、「当日現場が急迫に回り、急いで服を着替えた部分のようだ」とし、「当日、それによって不快感を与えた現場スタッフの方々には申し訳ないという言葉を伝える。今後さらに注意するが、その部分は誤解がなければ」と釈明した。
なおイ・ジフンは2012年のドラマ『ゆれながら咲く花』でデビューし、『新米史官ク・ヘリョン』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『夕食、一緒に食べませんか?』などのドラマに出演し、人気を集めた。
ssomエンターテインメントの謝罪文全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。ssomエンターテインメントです。
まず、悪いニュースを伝えることになり、本当に申し訳ありません。
現場で私たちの俳優の知人の方とスタッフの方に葛藤があったことは事実です。俳優イ・ジフンが当日に謝罪をすぐに試みましたが、円満に成り立たず、残念です。
友達の方が現場に訪れて物議を醸した部分については、俳優も深く反省中であり、当事者の方と連絡が取れず、制作スタッフを通じて継続的に連絡を取ろうと努力中です。
ただし、「下着を脱衣して物議を醸した」という部分に関しては、当日現場が急迫に回り、急いで服を着替えた部分について、そう書かれたようです。ただ当日、それによって不快感を与えた現場スタッフの方々には申し訳ないという言葉を伝えます。今後さらに注意いたしますが、その部分は誤解がなければと思います。
俳優がこの事態に対する深刻性を悟り、深く反省中です。当事者と連絡がつき、円滑に解決できることを願っています。
多くの方にご心配をかけ、申し訳ない心を伝えます。
前へ
次へ