オーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』でデビューするグループ名が「Kep1er(ケプラー)」に決まった。
10月22日午後、最後に放映されたMnet『Girls Planet 999:少女祭典』。ファイナルの生放送には99人の少女たちのうち、18人の少女たちだけが残った。
最終プラネットの9人は、この1週間で行われた1次投票と、生放送中に行われた2次投票を合算して選ばれる。2回目の投票は投票数が2倍となって集計され、それで合算された投票数の1位から9位までがデビューすることになる仕組みだった。
1次投票の結果、172カ国で43万票を超える結果が集まった。
最終プラネットのトップ9の中で、一番最初に公開されたのは8位の坂本舞白だった。坂本舞白は70万8149点を獲得。「選ばれないと思って感想を準備していなかった。これまで助けてくれた方々に感謝し、成長を助けてくれたマスターたちにも感謝している。最後のチャンスだと思っていた私にとって大きなプレゼントだった。ここで出会ったすべての方々を愛している」と語った。
2番目にデビューが確定したのは7位の江崎ひかる、3番目は77万561点を獲得して6位のカン・イェソだった。
5位は78万1657点を獲得したソ・ヨンウン。「世界中のプラネットガーディアンの方々に心から感謝している。私がプラネットガーディアンに良い姿をお見せできるようにしてくださったマスターの方々にも感謝する。放送を見ている家族をとても愛しているし、健康でいてほしい。99人の少女たちも愛している」と語った。
18人のうち4位でデビューすることになったのはキム・ダヨン。キム・ダヨンは88万点を超えるスコアを獲得し、5位と10万点ほどの差をつけた。
トップ3位に名を連ねたのは、まずチェ・ユジン。91万5722点を獲得したチェ・ユジンは「何カ月間も投票してくれたプラネットガーディアンに感謝している。最初は自信がなくて心配した。ステージで幸せそうにしている自分の姿を見て、挑戦して良かったと思えた。今後も多くのステージをお見せしたい。いつも感謝している。いつも感謝の気持ちを持つ歌手になる」と誓った。
そして1位を争ったのが、韓国で最も多くの票を獲得したキム・チェヒョンと115カ国で投票1位を占めたヒュニン・バヒエの対決だった。ヒュニン・バヒエは、プログラム開始から一度もトップ9に入ったことがなかったが、一気に1位候補に浮上した。
ただ、プラネットガーディアンの最も多くの愛を受けたのは、キム・チェヒョンだった。キム・チェヒョンは108万1182点を獲得。1位になった。
「『Girls Planet 999』のスタッフの皆さんに感謝し、私を綺麗にしてくれたスタイリストチームに感謝している。私を長い間応援してくれたガーディアンである家族や友人にも感謝している。プラネットガーディアンという名前だけを聞いても幸せで、力になってくれる存在だった。私の物語をハッピーエンドにしてくれてありがとう。ステージを大切にできるアーティストになりたい」とデビューへの抱負を語った。
残念ながら2位となったヒュニン・バヒエは92万3567点を記録。「ファイナルステージに上がるとは思わなかった。大きなチャンスをくれたプラネットガーディアンに感謝している。共にした99人の少女たちもご苦労さま、幸せだった。マスターのおかげで、たくさん成長することができたことに感謝する。私の隣でいつも応援してくれる家族もありがとう」と感激を隠せなかった。
そして、いよいよ大詰め。最後に残ったデビューメンバー9位候補に名前が挙がった参加者は、シェン・シャオティン、キム・スヨン、クォン・マヤだった。
最初に落選が決まったのは11位のクォン・マヤ。だが、彼女は笑顔を失わなかった。
10位はキム・スヨン。「『Girls Planet 999』を始まりとして、もっと素敵な姿で皆さんの前に立つその日まで待っていてほしい。みんなお疲れ様」と最後のあいさつを残した。そして最後に滑り込みんだのは9位のシェン・シャオティンとなった。
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