ENHYPENを生んだMnet『I-LAND』が国際エミー賞最終候補に!シーズン2にもさらなる期待

2021年09月28日 話題 #ENHYPEN

Mnetのオーディション番組『I-LAND』が、世界最大の放送イベントである「国際エミー賞」の最終候補に選ばれ、コンテンツの優秀性を立証した。

9月23日(アメリカ時間)、国際エミー賞のノミネート作品が発表された中、Mnetの『I-LAND』がバラエティ部門の最終候補に選ばれた。

今年、韓国のバラエティ番組の中ではノミネートされ、2016年にMnet『君の声が見える』が同部門の最終候補に選ばれて以降、再び選ばれる快挙を成し遂げた。

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エミー賞は1949年から始まった世界最高の権威と名声を誇るテレビ作品大賞の授賞式で、カナダの「バンフ・テレビ・フェスティバル」、モナコの「モンテカルロ・テレビ・フェスティバル」とともに、世界3大放送授賞式の一つに挙げられる。

(写真=Mnet)

『I-LAND』は次世代K-POPアーティストの誕生過程を描いた観察型リアリティプログラムで、2020年6月から9月にかけて放送された。

そしてこの番組を通じて生まれたのがボーイズグループ「ENHYPEN」で、彼らは現在、日本オリコンのウィークリーアルバムチャートで1位、アメリカのビルボードメインアルバムチャートで18位を獲得するなど、世界的な影響力を持ったアーティストとして活躍している。

制作陣も喜びをあらわ

『I-LAND』は、CJ ENMとBTS(防弾少年団)の所属事務所Big Hitエンターテインメントが昨年3月に設立した合併法人「BELIFT LAB」による最初のプロジェクトで、次世代K-POPスターが誕生する過程を描く観察型リアリティー番組だ。

(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPEN

ボーイズグループのデビュープロジェクトとしては新たなフォーマットで行われ、多くの視聴者から注目を集めた。『I-LAND』のグローバルオンライン生中継の視聴者数は4300万を超え、デジタルクリップ再生数は1億8600万回を記録した。

『I-LAND』の総括プロデューサー、Mnetのイ・ソンヨンCPは、「2016年に私が企画制作した『君の声が見える』に続き、『I-LAND』が再び候補に上がることになり、クリエイターとしてとても嬉しく感謝している。チョン・ミンソクやキム・シニョンPDとともに、スタートから世界中の視聴者を対象に、独創性のあるオリジナルコンテンツを作ろうと努力したため、さらに意味深い。『君の声が見える』に続き、『I-LAND』もK-コンテンツの独創性を知らせる良い成果がもっとあることを願う」と伝えた。

またCJ ENMのIP流通海外コンテンツ事業局キム・ドヒョン局長は「グローバルファンから愛された『I-LAND』が国際エミー賞候補に挙がり、非常に嬉しい。世界市場でK-コンテンツの地位が高まる中、CJ ENMは今後も最高のK-コンテンツを作っていくために先頭に立っていきたい」と感想を述べている。

フォーマットの斬新さと吸引力で世界から注目を集めている『I-LAND』はシーズン2を予告しており、次世代K-POPガールズグループでさらなる飛躍を図る。

(記事提供=OSEN)

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