日本デビューも果たした人気K-POPグループENHYPEN(エンハイフン)に、“妹グループ”ができる。
CJ ENMとHYBEがENHYPENに続く、次世代ガールズグループをローンチする。9月27日、両社の共同プロジェクト「I-LAND2」がティーザー映像を公開し、志願者の募集をスタートさせた。
「I-LAND2」を通じて誕生したガールズグループは、ENHYPENと共にBELIFT LABに所属して活動する予定だ。
今回のオーディションは、国籍を問わず、2000年1月1日以降に生まれた女性であれば、誰もが応募することができる。募集期間は日本時間で、9月27日12時から10月10日0時まで。BELIFT LABの公式ホームページ内の書類受付メニューから応募することができる。
書類通過者は来る10月の韓国を皮切りに日本、ベトナム、オーストラリア、タイ、アメリカなど世界7地域で順次オーディションを行う。放送は来年上半期に行われる予定だ。
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2020年6月から9月まで韓国Mnetで放送された『I-LAND』は、次世代K-POPアーティストが誕生するまでの過程を込めた観察型のリアリティ番組だった。放送期間、YouTubeなどのグローバルオンライン生放送の累計視聴者数は4400万人以上を記録し、全世界181の国や地域から投票に参加するなど、大きな反響を巻き起こし、7人組のボーイズグループENHYPENが誕生した。
そんなENHYPENは、2020年11月30日にアルバム『BORDER : DAY ONE』でデビュー。デビューアルバムの売上枚数は31万枚を突破。2020年にデビューした新人で1位を記録し、韓国アイドル第4世代を代表するグループとなった。また今年7月5日には『BORDER:儚い』で日本デビューし、35万枚の出荷量を記録。日本レコード協会からゴールドディスクのプラチナ認定を受けている。
CJ ENMとHYBEが協力して行うガールズグループプロジェクトを通じて、ENHYPENに続く次世代スターが誕生するのか、期待が高まっている。
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