9月1日に放送されたtvNバラエティ番組『You Quiz on the Block』第121回に少女時代がゲスト出演した。
デビュー14周年を記念し、4年ぶりにメンバー全員集合となった少女時代。彼女たちは練習生時代から全盛期などを振り返り、さまざまなトークを繰り広げた。
ソヒョンは少女時代の活動当時について「年末になれば各種授賞式を周りながらパフォーマンスを20回ほどやっていた。2時間で振り付けを覚えてステージに立ったこともある」と振り返る。それを聞いたスヨンは「あの頃は年末が怖かったけど、今は少し寂しい」とこぼし、笑いを誘った。
少女時代の多くの曲の導入部を担当し、“導入部職人”とも呼ばれたテヨンは、「これだけは自分でも誇れる」という歌として『LION HEART』を挙げた。
練習生時代が話題に上がると、「大きなスーツケースを持って地下鉄を上り下りしていた。あの時、物心がついたと思う」とテヨン。
ティファニーは「燃え尽き症候群になるしかないシステムだった。今思えば本当に(みんな)苦労が多かった」と振り返る一方、スヨンは「私は平和に過ごした。何も考えてなかった」と発言。テヨンは「練習生の時、私はスヨンが一番怖かった。レベルが違っていた」と付け加えた。
「デビュー当時の自分に言ってあげたい言葉」を聞かれると、スヨンは「私は戻ったとしても同じようにすると思う。その当時はそれが自分にできる最善だった。ただ、もっと自分に対して優しくなれと言ってあげたい」と語る。
ソヒョンも「『自分にもっと寛大になりなさい』と言いたいけど、今の自分がいるためには頑張らなければいけないので、『頑張って』と言いたい」と話した。
スヨンは少女時代のメンバーについて「鏡みたいだ。一緒にデビューして、成長するスピードも一緒だ。集まれば同じ悩みを抱えているし」と述べた。
「少女時代は私の国家」と表現したテヨンは、「少女時代を誇りに思い、代表として(今も)活動しているのだと思う」と少女時代への深い愛情を示した。
(記事提供=OSEN)前へ
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