2NE1出身の歌手CLの新曲『SPICY』が、グローバル音源チャート上位圏に入り好評を得ている。
去る8月24日に公開されたCLの『SPICY』は、iTunesトップチャートでカンボジアとシンガポールの2地域で1位。フィリピンやサウジアラビアなど13地域でトップ10に入り、グローバルな影響力を証明している。
韓国国内でも、メロン最新曲やBugs!の上位にランクインした。
『SPICY』が公開された直後、同曲にナレーションとして参加したハリウッド俳優ジョン・マルコビッチが、CLに応援メッセージを送り注目を集めた。
CLのSNSを通じて公開された映像で、マルコビッチは、CLのファンだと告白。「(新曲は)非常に幻想的で、非常に誇らしい」とし、「(CLの)レコーディング、歌、踊りが再び見られるようになり、嬉しいし本当に感動した」と惜しみないエールを送った。
『SPICY』は、『THE BADDEST FEMALE』、『HELLO BITCHES』に続くCLの新しい姿を予告し、この13年間でCLというキャラクターが見せた態度と価値観を象徴的に見せてくれる曲だ。
K-POPガールズグループ2NE1のリーダーとしてデビューしたCLは、強く独立した人物の象徴となった自身を、『SPICY』という辛いソースに例えて紹介した。
また、「Do you have that sauce that is spicy?Made in Korea」というマルコビッチのナレーションのように、韓国で生まれさまざまな環境の中で成長と活動を続け、あらゆる偏見を乗り越えてきたCLの強い自我を今回の曲で表現している。
CLは『SPICY』を通じて強烈なステージパフォーマンスも一緒に準備しており、久しぶりに出演する音楽番組を通じてCLだけのパフォーマンスを披露する予定だ。
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