映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(以下、ボス・ベイビー2)が、韓国で公開1週目の累計観客数35万6025人を動員し、週末の興行収入1位になった。
週末の口コミで250万人を突破したMARVELの最新作『ブラック・ウィドウ』を抜き、興行収入トップを奪還したのだ。
これとともに、『ボス・ベイビー2』は韓国で2021年最高の興行収入を記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開1週目に動員した20万6309人を軽く突破。ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』の最終観客数32万1688人をも上回った。
公開初週の観客たちの口コミもやはり熱い。CGVゴールデンエッグ指数95%、NAVER実観覧客評価9.70点を記録するなど、観客から好評を得ている。猛暑と新型コロナウイルス感染症で疲れた観客に、前向きなエネルギーと幸せな感動を与えている。
『ボス・ベイビー2』は、かつてボス・ベイビーだったテッドが本物のボスとなり、甥とばかり思っていた新たなボス・ベイビーで中身は女スパイのティナの指示で、再びボス・ベイビーに戻るというストーリーを描いたファミリーアドベンチャーだ。
日本では今年の冬頃から上映される予定だ。
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