俳優イ・ビョンホンが自分の誕生日に1億ウォンを寄付「少しでも癒されるように支援したい」

2021年07月12日 話題 #イ・ビョンホン

俳優イ・ビョンホンが誕生日を迎え、小児・青少年患者へ1億ウォン(約1000万円)を寄付して話題だ。

【写真】イ・ビョンホンがSNSで“おのろけ”全開?

7月12日、52歳となったイ・ビョンホンは、ソウル峨山病院・小児病院に1億ウォンを伝達した。イ・ビョンホンの温かい寄付は、経済的な負担で治療を受けることが難しい小児・青少年の患者と、治療過程で患者とその家族が経験する困難を緩和するために使われる予定だ。

イ・ビョンホンは「重症疾患の場合、治療の過程が困難で、好転するかどうかが短期間に判明しないと聞いている。長年、病魔と闘わなければならない患児と家族の痛みが、少しでも癒されるように支援をしたい」と伝え、大衆から受けてきた愛と関心に応えるべく、今回の決定を下した。

イ・ビョンホンの継続的な寄付活動は、肯定的な分かち合い文化の拡散に良い影響を与えている。彼は昨年末、新型コロナで困難を経験する低所得層の子供たちのために、1億ウォンを寄付したことがあり、イ・ビョンホンのファンクラブ「Rubeurs」も寄付に参加して温かいニュースを伝えた。

(写真提供=BHエンターテインメント)イ・ビョンホン

イ・ビョンホンは映画『非常宣言』(原題)で第74回カンヌ映画祭に公式招請され、また閉幕式でプレゼンターを務める予定だ。

◇イ・ビョンホン プロフィール

1970年7月12日生まれ。漢陽(ハニャン)大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。

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