スーパースターが及ぼす影響力も数値化されてしまう現代で、ソン・ヘギョの影響力の大きさついて驚くべき数字が報じられた。
世界的なファッションメディアWWDは、世界のファッション業界で主要指標として用いられているメディア影響価値「MIV」(Media Impact Value)を引用し、女優のソン・ヘギョが今年のミラノ・ファッションウィーク(MFW)期間中SNSに投稿した別名“FENDIフィード”の価値が、47万7900ドル(約5億ウォン=約5000万円)に達したと伝えた。
ソン・ヘギョは2021年2月から、高級ブランド「FENDI」のアジアアンバサダーとして活動している。
WWDは世界のセレブの中でも、特にアジア圏のファッショニスタの影響力が爆発的に拡大していることをMIVで具体化。その例で個人としては“唯一”ソン·ヘギョに言及し、注目を集めている。
さらにミラノ・ファッションウィークに限定し、世界のセレブが起こしたMIV総量の29%をアジアが担い、またその中の半分に迫る41%を韓国の有名人が占めたと説明した。
MIVは北米のラグジュアリーマーケティングプラットフォーム企業「Launch metrics」が開発した指標で、有名人がSNSなど個人化したメディアで大衆に与えた影響力、その波及効果を総合分析して金額で価値化した。
ソン・ヘギョは2月末、自身のSNSにミラノ・ファッションウィーク「FENDI 2021FWコレクション」オンライン中継の視聴を促す書き込みを掲載し、該当フィードは世界中から56万5309人の支持を得た。彼女が直接運営しているSNSのフォロワー数は現在、1146万人を超えている。
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