K-POPガールズグループのBerry Good(ベリー・グッド)が、デビューから7年で解散することが決まった。
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所属事務所JTGエンターテインメント側は5月12日、公式立場を発表して「苦心に苦心を重ねた末に、ガールズグループBerry Goodの活動終了を決定した」と知らせた。
また「これまでBerry Goodを愛してくださり、大切にしてくれたファンのみなさんに心から感謝申し上げる」と伝えた。
JTGエンターテインメントはStarweaveエンターテインメントに買収・合併されたことも明かし、Berry GoodメンバーだったチョヒョンがStarweaveエンターテインメントに所属すると述べた。一方で同じくメンバーだったセヒョンとは、契約を終了することにした。
Berry Goodは2014年、シングルアルバム『Love Letter』でデビュー。デビュー当初のメンバーだったスビン、イラ、ナヨンが脱退し、ソユル、ダイェ、セヒョンが新メンバーとして合流した。2016年にチョヒョンが合流して6人組として活動したが、2019年にダイェの活動中断、テハの脱退などがあった。
今年2月にはメンバーのコウンとソユルが契約満了で脱退。今回の解散決定まで、チョヒョンとセヒョンだけが活動を続けていた。
以下、JTGエンターテインメントの公式立場全文。
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こんにちは! JTGエンターテインメントです。
JTGエンターテインメントは、Starweaveエンターテインメントに買収合併されたことを通知します。
JTGエンターテインメントは所属ガールズBerry Goodのメンバー、チョヒョン、セヒョンの今後と関連して、互いに最良の結果を見つけることができるように長い時間、慎重な会話を交わしました。
その結果、JTGエンターテインメントと専属契約期間が残っているチョヒョンはStarweaveエンターテインメントに合流することになりました。今後、チョヒョンはStarweaveエンターテインメント所属として活動する計画です。
JTGエンターテインメントと契約終了を控えたセヒョンは、個人の意思を尊重して再契約を締結せず、そのまま契約満了することで合意しました。これまで新型コロナなどの困難な状況でも最善を尽くし、ガールズグループBerry Goodの活動に参加してくれたソヒョンに、深い感謝の気持ちを伝えます。
またJTGエンターテインメントは苦心に苦心を重ねた末に、ガールズグループBerry Goodの活動終了を決定しました。これまでBerry Goodを愛してくださり、大切にしてくれた「ベリーベリー」ファンのみなさんに心から感謝申し上げます。
Berry Goodを離れ、それぞれの道を行くことになったBerry Goodメンバーたちの今後に、多くの激励と応援をお願いします。
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