映画『ミナリ』が韓国での公開からわずか60日で100万人を突破した。
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5月2日、韓国映画振興委員会の統合ネットワークによると、『ミナリ』は5月1日時点での累計観客動員数が100万9000人を記録し、『ソウルフル・ワールド』に続いて今年100万人を突破した作品となったそうだ。
『ミナリ』は4月26日、第93回米国アカデミー賞授賞式でユン・ヨジョンが韓国人女優として初となる助演女優賞を受賞したあと、再び韓国のボックスオフィス上位にランクインし、人気を博している。
観客数100万人を突破し、長期興行の様相を呈している『ミナリ』は、1980年代を舞台に希望を求めて“見知らぬ地”アメリカに渡った韓国人家族の特別なストーリーを描いた作品で、リー・アイザック・チョン(韓国名:チョン・イサク)監督の自伝的なストーリーとなっている。
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