『愛の不時着』に出演した俳優キム・ジョンヒョンを“操縦していた”との疑惑に包まれた『サイコだけど大丈夫』の女優ソ・イェジが、最終的に新作映画『明日の記憶』(原題)のメディア試写会に参加しないことがわかった。
【注目】ドラマ降板はソ・イェジが原因?キム・ジョンヒョンとの“無責任な恋愛”
ソ・イェジは前日まで、4月13日に行われる映画『明日の記憶』のメディア試写会に共演した俳優キム・ガンウと参加する予定だった。映画の上映が終わった後には、記者懇談会も予定されていた。
しかし4月11日、2018年のドラマ『時間』当時の悪い態度が再び問題視されたキム・ジョンヒョンが、実は当時の恋人だったソ・イェジの指示でそのような態度を取っていたとの報道が飛び出し、渦中の人物となった。
当時キム・ジョンヒョンがソ・イェジの指示に基づいて、ヒロインを演じた少女時代ソヒョンとのスキンシップシーンをほとんど変更し、ドラマ制作発表会でも無愛想に腕組みを拒否するなど理解しがたい行動をしたという。
その疑惑を提起したメディアは、その証拠としてソ・イェジとキム・ジョンヒョンの当時のメッセージ内容を一部公開。ソ・イェジはキム・ジョンヒョンを「キム・タクタク」と呼び、「スキンシップ、ノーノー」などのメッセージを送り、スキンシップなどを拒否するように要請していた。
3年前の出来事が再び注目を集め、ドラマ『時間』を主演でありながら途中降板したキム・ジョンヒョンに対する非難が高まっているなか、フォーカスはソ・イェジにも集まっている。それに対してソ・イェジ側は、特別な立場を明かしていない状態だ。
当初は『明日の記憶』のメディア試写会にも出席する予定だったが、自分への批判の視線が負担となったのだろうか。最終的にソ・イェジは、4月12日午後に不参加を決めたとされる。
議論が続くなか、別の韓国メディアは、ソ・イェジが今回の“キム・ジョンヒョン操縦疑惑”後、SNSの投稿をすべて削除したと報じたが、これは事実ではないことがわかった。ソ・イェジは個人的に使っているSNSはない。
ソ・イェジとキム・ジョンヒョンが特別な立場を明かしていないなか、彼らをめぐる過去の議論への関心が続いている。
前へ
次へ