多くのスターたちがドラマ・映画での活躍を告知している2019年。
そんな中、K-POPガールズグループ出身たちの挑戦にも注目が集まっている。少女時代のユナ、元MissAのスジ、AOAのソリョンがその人だ。
ユナは今夏公開予定の映画『EXIT』(仮題)で、初主演を務める。
主人公の青年(チョ・ジョンソク)が、母の喜寿パーティーで偶然出会った大学後輩のウィジュ(ユナ)と一緒に、有毒ガスで覆われた都市を脱出するという緊急事態を描く災害アクション映画だ。
今年で30歳(数え年)を迎えるユナは、同作で意味深い30歳をスタートさせることとなった。
(関連記事:映画撮影中のユナを少女時代メンバーらが応援。手厚い友情は相変わらず)
スジは、5月放送予定のドラマ『バガボンド』(SBS)でお茶の間を盛り上げる予定である。
スジとイ・スンギが5年ぶりの共演する同作は、主人公男性が国家の不正を暴くストーリー。劇中で国家情報院のエージェント、コ・ヘリに扮するスジの新たな姿に注目が集まっている。
また、今年はイ・ビョンホンとハ・ジョンウ主演の映画『白頭山』への出演も決まっており、女優としてさらなる成長が期待される。
2019年の“年女”ソリョンも人気を広げる見込みだ。
昨年、映画『安市城』などで女優業を本格化させたが、今年はドラマ出演でお茶の間を狙っているとのこと。
所属事務所の関係者によると、まだ作品は決まっていないものの、約16話分のミニシリーズの出演を検討しており、女優のイメージ定着を目指すとのことだ。
優れたビジュアルだけでも目を惹きつける彼女たちの活躍について、とある芸能関係者はこう期待を寄せる。
「キム・テヒ、ソン・ヘギョ、チョン・ジヒョンの“女優BIG3”を継ぐ次世代トップ女優はまだ現れていない。多くの名前が候補として上がってはいるが、起伏が多い。スター性を考えるとガールズグループ出身たちは競争力が高い。いい主演作に出会えれば、女優としても頂点を決められるはずだ」
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