女優パク・ミニョンが、新鮮な魅力をファンに届けた。
パク・ミニョンは最近、個人YouTubeチャンネル「Just Parkminyoung」を通じて、大好物のキムチを手作りする過程を公開した。
映像の舞台となるのは、パク・ミニョンの自宅だ。
ラフな装いのパク・ミニョンは冒頭で「今日は大好きなアサギコチュキムチを作ろうと思います」と伝え、「そのために朝早く起きて、コーヒーを飲んで眠気も覚まして、万全の状態で臨もうとしているわけです。本当にたくさんの工程があって、エネルギーが必要なので…」とはにかんで見せた。
“アサギコチュ”は青唐辛子の一種で、サクサクとした触感とさっぱりとした辛味が特徴。パク・ミニョンによると、この唐辛子のキムチは肉料理の絶妙なアクセントになるのだとか。
キムチ作りが本格的にスタートすると、パク・ミニョンは長い髪をまとめ、マスクと手袋を装着するなど、衛生管理も徹底。そんな姿にファンからは「とても印象がいい」「真剣な姿が推せる」というコメントが何件も寄せられた。
最後には、完成したキムチを実際に食べた有名人らのコメントも公開された。
ユ・ジェソクは「大事に食べていたつもりでもあっというまになくなってしまうあの味~もっと頂戴と言いたいけれど申し訳なくて言えないあの味~食べた人にしかわからない、人を夢中にさせるあの味~」とキャッチフレーズ風の文章で絶賛。
イ・スンギもまた、「ミニョンイのコチュキムチは、唐辛子の変身の最高の形。最上級の完成系というか…君が朝鮮時代に生まれていたら間違いなくテジャングム(大長今)に生まれていただろうというのが、イ・スンギの考えです」と茶目っ気たっぷりに完成度の高さを表現した。
兼ねてよりパク・ミニョンの親友として知られる元少女時代のジェシカも「唐辛子のキムチは普段あまり食べなかったのに、お気に入りになっちゃった!」「オンニ(韓国語で“お姉さん”)が作ってくれたから特別だね~、で、今度はいつ作ってくれるの?」とご満悦のようだ。
日本でも人気を集めたドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』や『彼女の私生活』を通じて圧倒的な美しさを披露してきたパク・ミニョン。YouTubeチャンネルならではの親しみやすい魅力もまた、ファンにとって格別なものに違いない。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に主演した『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を得た。
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