同僚の女性芸能人に強制わいせつした容疑を受けた俳優イ・ソウォンが、兵役を終えて除隊していたことが一歩遅れて明らかになった。
7月6日、とあるメディアは6月30日にイ・ソウォンが除隊したと報じた。報道によれば、芸能活動への復帰は考えていないという。
イ・ソウォンは2018年4月、ソウル広津(クァンジン)区に位置する女性芸能人Aさんの自宅で酒を飲み、彼女を抱き締めるなど身体的な接触をし、強制わいせつの容疑で起訴された。
またイ・ソウォンはAさんの友達Bさんが寝ていたAさんを起こし、帰るように伝えようとすると凶器を取り出して脅迫した疑いも受けている。
イ・ソウォンはソウル東部地方裁判所で裁判を受けていたなかで入隊し、事件は軍事裁判所に移管された。その後イ・ソウォンは懲役1年、執行猶予2年を宣告された。
イ・ソウォンは2015年のドラマ『錐』でデビューし、『病院船~ずっと君のそばに~』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などに出演した。BLOSSOM(ブロッサム)エンターテインメントに所属していたが、事件後、2018年10月に専属契約が満了となった。
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