歌手ソンミが、絶えず浮上する“豊胸疑惑”について言及した。
K-POPに特化したユーチューブチャンネル1theK(ワンザケイ)では6月29日、『ソンミの歴代級ガールクラッシュ本人登板』というタイトルの映像が公開された。
当該の映像は、ソンミが自分の名前をポータルサイトで調べ、確かな情報であるか否かを直接言及するというもの。
はじめに韓国のウィキサイトnamuwiki(ナムウィキ)で自身のプロフィールページを開いたソンミは、「166cm、50kg」という情報については「その通りですね」と回答し、「元々私は43kgだったのですが、増量して50kg? 49kg? そのぐらいになりました」と詳細を語った。
Wonder Girlsとして活動した当初から「いくら食べても太らないことが悩み」と語っていたソンミは、昨年8月に「次第に痩せていく自分に危機感を感じて増量に励んだ」と明らかにしている。
当該のプロフィールページには、ファンから最も大きな反響を得た写真や、ソンミ自身が最も嫌う歴代のCDジャケットなども言及されており、ソンミは一つひとつに対して自身の感想を語った。
中でも目を引いたのが、「2018年にWaterbomb(ウォーターボム。韓国最大級の夏の音楽フェス)に出演した際には、水鉄砲を使うようなフェスであるだけに大胆な衣装も話題になった」という一文だ。
ソンミは直接これを読み上げ、「このWaterbomb以降、私の名前を検索すると一番上に出るキーワードが“ソンミ”、“豊胸手術”です」と一言。「レントゲン写真を見せるわけにもいかないし…それに、そこまで言うほどの大きさでもないんですよ。だけど、体(の細さ)と比較して大きく見えたようです。それでもしていません」と自信に満ちた笑顔で疑惑を否定した。
また、過去にソンミがSNSに掲載した露出度の高い写真についても自ら言及した。
ソンミは当該の写真について「これは弟が撮ってくれた写真で、彼は写真を専攻しているんです」とし、「この写真がですね、公式のティーザー写真よりも“いいね”の数が圧倒的に多かったです」と当時を振り返った。
ソンミが6月29日にリリースした新曲『pporappippam』は、早くも韓国の主要音楽配信サービスでチャート上位に位置している。昨年リリースした『LALALAY』以降約10カ月ぶりのカムバックだが、熱い人気は相変わらずだ。
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