韓国映画『#生きている(#alive)』が、公開初日の6月24日に20万4071人の観客を動員した。
本作は、原因不明の症状を見せる人々が攻撃を始めたなか、WiFi、インターネット、携帯、メール、電話などすべてが途切れたまま、アパートに孤立した人々の話を描いたサバイバルスリラー。
斬新な設定としっかりとした物語、そして俳優たちの魅力的な演技で公開とともに爆発的な反応を呼び起こしている。公開初日の6月24日に20万人以上の観客を動員し、韓国ボックスオフィス1位になった。
これは新型コロナウイルス感染症危機警報が「深刻段階」に格上げした2月以降、公開作品の中で最高記録となる。
そして今年の最高ヒット作『南山の部長たち』(公開初日25万20058人)以来の最高記録だ。
公開初日からボックスオフィス1位を記録した『#生きている』が、低迷している韓国映画界に新たな活力を吹き込むことが期待されている。
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